お見合い写真の撮り方。
婚活で選ばれるお見合い写真とは?
結婚相談所でのお見合い写真には、どんな写真が良いのでしょうか。
異性から選ばれるお見合い写真とは、どんな写真でしょうか。
このページでは、婚活で成功するための、結婚相談所で選ばれるお見合い写真の撮り方を紹介します。
お見合い写真は婚活での第一印象、婚活はお見合い写真で決まる!
第一印象は非常に重要です。
結婚相談所の婚活ではお見合い写真、プロフィール写真が第一印象です。
お見合い写真の良し悪しで、その後の展開が大きく変わるのです。
「ルックスではなく、僕(私)の人柄、内面を見て欲しい」
・・・という気持ちは分かります。
でも、あなた自身はどうでしょう?
「写真なんか別にどうでも良い」
「とにかく、お見合いして、人柄、内面に触れてみる」
・・・と言えますか。
正直なところ、お見合い写真に目がいってしまいませんか。
誰もがお見合い写真の印象で、お見合いするかどうかを判断してしまいます。
結婚相談所のお見合い・婚活では、「お見合い写真」「プロフィール写真」の第一印象で結婚できるかどうかが決まると言っても過言ではないのです。
お見合い写真の撮り方 ~ お見合い写真の心構えと戦略
婚活で選ばれるお見合い写真を撮るためには、しっかりとした心構えと戦略が必要です。
① どんな相手と結婚したいか、その相手からどう見られたいのか
例えば、就活用の写真をスタジオに撮りに行くと、ちゃんとしたスタジオなら、
「どんな業界、業種を希望していますか」
・・・と、必ず尋ねられます。
業界や職種によって求められる人材が違うので、写真の撮り方も変わるのです。
もちろん、服装や髪型なども変わります。
婚活でのお見合い写真も同じです。
どんな相手と結婚したいのか、その相手からどう見られたいかという発想が大切です。
スタジオに行って「お見合い写真を撮ってください」とお願いすれば、それでOKではないのです。いくら美人に撮れていても、イケメンに撮れていても、婚活で選ばれるお見合い写真にはならないのです。
② 結婚したい相手は、どんな人を希望している?
あなたが、結婚したい相手は、どんな人を希望しているでしょうか。
希望的観測や願望を交えずに、第三者の視点で考えてみて下さい。
あなたが結婚したい相手が、どんな人を希望しているかが、そのまま、選ばれるお見合い写真の答になります。
要は、結婚したい相手のマーケティング、それに沿った自己プロデュースです。
自撮り、誰かに撮影してもらう、スタジオ撮影・・・、どういう形でお見合い写真を撮るにしろ、相手からどう見られたいかを意識するだけで、婚活で選ばれるお見合い写真になるものです。
お見合い写真の撮り方 ~ お見合い写真の表情、ポーズ、服装
この章では、具体的なお見合い写真の撮り方を紹介します。
服装、ポーズ、表情など、相手からどう見られたいかを実践、具現化してみましょう。
① 服装
お見合い写真で好印象を持たれる服装のポイントは、何よりも清潔感です。
お見合い写真を複数掲載できる場合の2~3枚目のプライベート写真でも、ルーズな服装は問題外。
清潔感のあるカジュアルな服装が基本です。
男性の場合は、紺やグレーなどの落ち着いた色のスーツを選び、明るい色のネクタイをチョイスして全体のバランスをとるのが良いでしょう。
ただし、黒やダークグレーのスーツは暗い感じに見えるので避けましょう。。
また、スーツは身体に合ったサイズのもので、2~3年以内に購入したものを選びましょう。
女性の場合は、ピンクやホワイト等の明るく柔らかな色のワンピース、又はブラウスにスカートが基本です。
紺やグレーなどの色、堅苦しく見えるスーツ、パンツは避けましょう。
全体的に明るく優しいイメージを大事にしましょう。
もし、服装で迷ったら、テレビのアナウンサーのイメージでコーディネートしましょう。
アナウンサーは万人受けする服装をしているので参考になります。
② ポーズ
人それぞれ、写真の映りの良い角度、得意な表情があるかと思いますが、ここでは、一般的な事柄を紹介します。
ⅰ) 斜めに立つ
お見合い写真はを撮る時には真正面ではなく、少し身体を斜めにすると見た目が良くなります。
ぽっちゃり気味の身体も少しは締まって見えるものです。
女性の場合は上品な印象を男性に与えることも出来ます。
ⅱ) あごを引く
あごが上がっていると態度が大きい、上から目線といった悪い印象を与えてしまいます。
あごを引くことで顔のラインも引き締まって見えます。
太っている方で、二重あごが気になるのであれば、あごを引くのではなく、カメラの位置を少し上に上げて取るのも良いでしょう。
また、女性の場合は目元が強調され魅力的に見えますよ。
それに、男性は女性の上目遣いが好きですし。
③ 表情
言うまでもなく、笑顔が素敵な人は、男女問わず人気が高いものです。
とは言っても、自然な笑顔と言うのは結構難しいものです。
服装やポーズと違って、笑顔は急に上手くなれるものではありません。
笑顔が苦手な方は、毎日5分~10分で良いので、下記の3つのポイントに注意して、鏡に向かって笑顔の練習をして下さい。
ⅰ) 顎を引く
ⅱ) 口角を上げる
ⅲ) 目を細めない (笑うと自然に目が細くなりますが踏ん張りましょう)
ⅳ) 目を見開かない、目力が入ると怖いです。
お見合い写真の撮り方 ~ お見合い写真はどこで撮るか
次は、誰にお見合い写真を撮ってもらうかです。
自撮り、家族・友人、スタジオ等、それぞれのメリット、デメリットを紹介します。
① 自撮り
自撮りのメリットは簡単、無料、何度でも撮れることでしょう。
デメリットは、自撮りのお見合い写真は、真剣さを疑われることです。
もし、自撮り写真を使うとしても、プロフィールに写真が複数枚掲載できる場合の2~3枚目にしましょう。
② 家族、友人に撮ってもらう
家族や友人に撮ってもらうメリットは、無料、何度でも、リラックスして撮れることです。
撮影者と相談しながら、相手からどう見られたいかのイメージに合った写真が撮れれば、スタジオで撮るより、婚活で選ばれるお見合い写真になります。
5~6枚撮ってはパソコンで確認、また、5~6枚撮っては確認を繰り返しているうちに、イメージに近い表情になっていくものです。
③ スタジオ
何と言ってもプロですから、しっかりとした写真を撮ってくれます。
「こういうイメージで撮って欲しい」とお願いすれば、そのイメージの写真を撮ってくれます。
お見合いの申込も増えるでしょう。
ただ、高いです。
最近は安くなってはいますが、撮影&プリントで最低1~2万円はかかります。
ヘアメイクがついていたり、写真データがもらえる場合は、更に高くなります。
上手に笑顔が作れない段階で行くには、勇気のいる金額です。
また、どうしても、お見合い写真と実物とのギャップがあるので、お見合い数は増えますが、交際率は低くなる傾向があります。
お見合い写真のクオリティーで、お見合いに行ける人にはおススメです。
お見合い写真の撮り方 ~ 婚活で選ばれるお見合い写真 ~おわりに~
この記事では、お見合い写真の撮り方、婚活で選ばれるお見合い写真を紹介してきました。
記事にもあるように、ただ漫然とお見合写真を撮っても、選ばれるお見合い写真にはなりません。
1) どんな相手と結婚したいか
2) その相手からどう見られたいのか
3) その相手は、どんな人を希望しているか
・・・等を想定して、どんなお見合い写真を撮るかを考える必要があります。
それによって、服装や表情も変わりますからね。
スタジオでお見合い写真を撮ってもらうにしても、どういう印象のお見合い写真にして欲しいかをカメラマンに伝えなければ、ありきたりのお見合い写真になってしまいます。
この記事を参考にして、あなたが結婚したい相手が好印象を持つお見合い写真を撮って、婚活を成功させましょう。