婚活で複数交際から1人に絞る方法 ~ 仮交際で1人に絞れない

仮交際で1人に絞れない方へ。
婚活で複数交際から1人に絞る方法
結婚相談所で1人に絞る判断基準とは?
 
結婚相談所では仮交際での複数交際が許されています。
つまり、婚活では複数交際から1人に絞るのが真剣交際~婚約への流れとなります。
 
でも、仮交際から1人に絞れない、複数交際から1人に絞る基準が分からないという人は少なくありません、
 
この記事では、婚活で複数交際から1人に絞れないという人に向け、仮交際で1人に絞る方法を紹介します。

目次

婚活では複数交際から1人に絞ることが短期婚約のコツ

 恋愛なら複数交際は許されませんよね。
でも、結婚相談所の婚活は仮交際での複数交際は許されています。
 
婚活では仮交際というのはお試し期間です。
仮交際では複数交際をしながら1人に絞るのが婚活の基本です。
 
 複数交際は相手を比較できるうえに、複数の相手の中から選ぶので納得もし易いので、短期間での婚約が実現します。
 
 結婚相談所では複数交際から1人に絞ることで、短期間で効率的に結婚相手を探すことができるのです。

仮交際の複数交際は1人に絞ることが前提

 結婚相談所では複数交際が認められています。
でも、婚活の複数交際は1人に絞ることが大前提です。
 
 仮交際で1人に絞るタイミングを間違えると、全滅ということもあり得ます。

① 自分のキャパを考える

 複数交際は、その人数分の時間や費用がかかります。
相手のプロフィールや会話の内容も覚えておかないと、複数交際から1人に絞るつもりが、逆に断られてしまいます。
 
 複数交際は自分のキャパを考えた人数が原則です。
 
 自分のキャパを超えた複数交際は1人に絞るどころか、どの交際も中途半端になってしまう可能性が高いのです。
一人ひとりと向き合って交際できる人数を考えて、複数交際に入ってください。

② 仮交際で1人に絞るタイムスケジュール

 婚活の複数交際では相手を比較しながら、「違うな」と感じた人から、3人→2人→1人と段階的に複数交際から1人に絞るのがポイントです。
 
 ダラダラと複数交際を長引かせるのはNGです。
相手の時間も奪うし、迷いも出てくるので、3~4回ずつデートした後には1人に絞りたいものです。

婚活で複数交際から1人に絞る、仮交際で1人に絞る方法

 この章では、結婚相談所の複数交際で1人に絞る方法を紹介します。

① 条件がより合っている

 婚活で1人に絞る方法の1つ目は条件がより合っている。
せっかくの婚活ですから、より条件の合う相手が望ましいことは確かです。
 
 あなたの結婚相手に対する条件の優先順位を決めたうえで、相手の条件を比較して、絶対NGか、譲歩の余地があるかなどを検討していきましょう。
 
 ただ、いくら条件が良いとしても、それだけで判断するのは危険です。
人柄をはじめ、他の項目も十分に考慮した上で判断したいものです。

② ライフプランが近い

 仮交際で1人に絞る方法の2つ目は、ライフプランが近い。
 
1) 仕事に関する考え方 
2) 休日の過ごし方
3) 家事育児の分担
4) 子供の教育への考え方
5) お金の使いどころ
6) お金の管理の仕方
 
・・・など、ライフプランに大きな違いがあると一緒に生活するのが辛くなってしまいます。
  
 仮交際では細かな条件のすり合わせはしませんが、外せないポイントだけは押さえておきましょう。

③ 話がしやすい、沈黙が気にならない

 婚活で1人に絞る方法の3つ目は話がしやすい、沈黙が気にならない。
会話は夫婦円満の基本です。
いくら条件が良くても、話しにくい、沈黙が苦痛という相手との生活は続きません。
 
 自然と会話ができる、言葉遣いに違和感がない、沈黙も気にならない、そんな相手であれば結婚生活は居心地のよいものになるはずです。
 単純に話が合うという基準ではなく、自然な会話、違和感のない言葉遣い、沈黙が訪れた時の空気感などに注目してデート中にチェックしてみてください。

④ 素のままの自分でいられる

 仮交際で1人に絞る方法の4つ目は、巣のままの自分でいられる。
長い結婚生活、見栄を張ったり、背伸びをしたりでは疲れてしまいます。
その先にあるのは破綻です。
 
 少し条件が違っていても、好みのタイプと違っていても、巣のままの自分でいられる、自然のままでいられる相手を選ぶことがポイントです。

婚活で1人に絞れない、仮交際で1人に絞れない時の判断基準

 結婚相談所で1人に絞れない、複数交際で1人に絞れない時は、次の項目を考えてみましょう。

① LINEやメールの頻度が多い人

 連絡を頻繁にとっている、連絡がきたらすぐに返信をしている場合は、既に選んでいる証拠です。
やり取りがテンポよく続くなら、相手もあなたのことを気に入っていることがわかります。
 
 日々の小さなコミュニケーションが円滑なら、本交際もスムーズに進む可能性大。
今日あったことを話したい相手は誰かを考えてみることが、婚活で1人に絞る方法です。

② ライバルに取られたくない

 仮交際中は相手も複数交際をしている可能性があります。
ライバルに取られたくないと感じたら、その気持ちを深掘りしてみましょう。
 
「逃がすと惜しい」と感じるなら、相手の条件に惹かれている。
「他の人とデートをしていると思うとモヤモヤする」なら、相手に気持ちが傾いている。
 
 自分が相手からどう思ってもらいたいか、2人の関係をどうしたいかを考えるのが、仮交際で1人に絞る判断基準です。

③ 先の予定を考えている

 無意識にで先の予定を考えてしまう相手には、無意識に、一緒に過ごすのが楽しいと感じているからです。
 無意識の選択は複数交際から1人に絞る基準となります。

④ 気を許せそう

 冗談を言える、弱みを見せられるなど、気を許している相手への態度を自然ととっていないかも、婚活の複数交際で1人に絞る方法です。

条件vsルックス、条件vs相性で迷ったら?

 婚活で1人に絞る、仮交際で1人に絞る時に、条件とルックス、条件と相性で迷った場合、一般的にはルックスより条件、条件より相性を優先すべきだと言われます。
 
 ルックスは年を重ねると崩れていくし、条件がよくても相性がよくない人と生活するのは厳しいというのがその理由です。
 
 でも、結婚に何を求めるかは人それぞれ。
好みのルックスなら何でも許せる人もいれば、相性が悪くても資産があれば乗り越えられる人もいます。
 
 自分が何を許せて何が許せないのか、そのラインはどこにあるのかを意識して考えてみるのも、婚活で複数交際から1人に絞る判断基準となります。

自分が気に入ってる人vs自分を気に入ってくれる人

 婚活で1人に絞る、仮交際で1人に絞る時、自分が気に入ってる人vs自分を気に入ってくれる人、どちらを選びますか。
 
自分が気に入ってる「本命」、自分を気に入ってくれている「2番目」がいるとして、
 
1) 2番目を断ったら、本命から断られた
2) 2番目を選んだけど本命が忘れられず、結局、2番目も断った
3) 迷っているうちに両方から断られた
 
・・・と、取り返しのつかない選択をしてしまう可能性があります。
 
 一般的には、結婚は好きな人より、好きになってくれる人のほうが幸せになれると言われますが、好きな人を追いかけることに幸せを感じる人もいるでしょう。
 
 自分の性格や過去の恋愛傾向を考えて、自分と相手の両者が幸せになれる1人に絞ることが大切です。

婚活で複数交際から1人に絞る方法、仮交際で1人に絞れない ~おわりに~

 この記事では、婚活で1人に絞る、複数交際から1人に絞る方法を見てきました。
 
 婚活の複数交際では、自分の価値観や結婚相手に望むことを明確にしておかないと、仮交際で1人に絞れないで、
 
「こっちの人も良いけど、こっちの人も」
 
・・・と迷っているうちに、どちらからも断られてしまうという事にもなりかねません。
 
 婚活で1人に絞る、仮交際で1人に絞るためには、
  
1) 相手に対する条件に優先順位を決める
2) ライフプラン近い人
3) 背伸びしない相手、巣のままの自分でいられる相手
 
・・・に絞っていければ良いですね。

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