婚活のデートの割り勘はNG?
婚活のテート代を男性が支払う理由
ただし、女性は奢って欲しいわけではない!
「婚活のデートでは男性が支払う」が基本と言われていますが、なぜ、婚活デートの割り勘はNGなのでしょうか。
男性からすると、
「普段は男女平等なのにデート代だけなぜ?」
「まだ恋人でもないし、結婚するか分からないのに」
・・・と、違和感を持ってしまうのも当然でしょう。
そこで、この記事では、婚活でデート費用を男性が払う、デート代の割り勘はNGの理由について紹介します。
婚活のデートで割り勘はアリ、ナシ?
婚活デートのお茶代、食事代などを割り勘にする男性は意外にいます。
それでは、婚活のデート代を割り勘にするのはアリ、ナシ?
① お見合い、初回デートでの割り勘はNG!
婚活では、お見合いのお茶代、初デートの費用は男性が支払うのが基本です。
お見合い後の初デートは、2~3時間のお茶かランチですので、それほど高額にはならないはずです。
割り勘にすると、お断りされる可能性が非常に高くなります。
その理由については次章以降に詳しく紹介しています。
② 2回目以降の婚活デートも男性が支払うのが基本
デートのたびに食事代などのデート代を男性が支払うとなると、出費が大きくなってしまいますが、それでも、やはり、婚活のデートの割り勘はNGが基本です。
「結婚するかどうかも分からないのに」
・・・という気持ちは分かりますが、婚活のデートでの割り勘にするのは避けた方がよいでしょう。
③ 女性が支払う素振りを見せたら?
女性が財布を出そうとしたり、「私も払います」と声をかけてきたら、あなたはどうしますか?
正解は、
「僕が支払いますので」
・・・と、女性の申し出を一度は断るのが男のマナーです。
「あっ、そうですか。」
・・・と、デート代を割り勘するのはNGです。
一度断っても、女性が「少しだけでも」と重ねて言うケースでは、少し負担してもらいましょう。
また、ランチなどの場合は、「次のお茶代をおごって」と少額で済むカフェ代を負担してもらうように提案すると、女性は負担が少なくて済みますし、好印象を持ってもらえます。
④ 高額なデート代の場合は割り勘OK
お茶やランチであれば、デート費用もそこまで高額とはなりません。
でも、DLやUSJの場合は、入場料だけで1人1万円前後、会場内での食事やお茶を考えると、1人12000~15000円にもなります。
ホテルディナーや有名レストランなども結構な金額になります。
さすがに、ここまで高額になると割り勘にしても問題はありません。
高額デートの場合は、少し女性に出してもらった方が、女性も安心するものです。
とはいえ、デート代の全額を割り勘にするのはNG。
入場料だけは各自払いといった形が良いでしょう。
もちろん、女性を気に入っていて、経済的余裕があるのであれば、気前よく全額を負担するのは当然アリです。
女性は「私のために、こんなに頑張ってくれてる。」と喜びます。
➄ 割り勘にする場合でも1円単位は絶対NG!
女性からの提案でも、きっちりと割り勘にすると女性からの印象は悪くなってしまいます。
6:4といったように自分が多めに払うことをお勧めします。
100円単位以下で割り勘にするのもNGです。
お金に細かい男性と思われてしまいます。
女性は、婚活デートの割り勘についてどう思っている?
婚活のデート代は割り勘はNGが基本ですが、女性はデート費用の割り勘についてどう考えているのでしょうか。
① 男性の気持ちが嬉しい
婚活のデート代の割り勘はNGです。
とはいえ、女性は「奢って欲しい」とか「払いたくない」とは思っていないのです。
ただ、男性がデート費用を出してくれると、
「私のために頑張ってくれて、ありがたいな。」
・・・と、女性は嬉しくなります。
支払ってくれた事そのものが嬉しいのではなくて、その男性の気持ちが嬉しいのです。
② 男性の本気度のバロメータ
女性はデート代の支払いってくれる男性に対して、
「私のことを、それだけの価値がある女性と考えてくれている。」
・・・といった感じで、本気度の判断基準にしていることが少なくありません。
とはいえ、女性はお金で愛情を判断しているわけではありません。
「私のためにお金を払ってくれる」という男性の姿勢がうれしいのです。
逆に言うと、お茶やランチなど、婚活のデート代を割り勘にする男性に対して
「私に興味がないんだわ」
「私はコーヒー代の価値もないのね」
・・・と、それだけで断りが入ることも少なくありません。
③ 割り勘は20代ではOKでも、30代以降はダメ?
婚活のデートの割り勘については男性の年齢からも評価が分かれます。
10代~20代前半の男性ならデート代の割り勘はOKという女性は少なくありません。
その年齢の男性は学生だったり、お給料が少ないので仕方ないと思うのです。
でも、30代以降ならそれなりの収入もあるはずです。
「私に興味があるのなら、お茶代やランチ代くらい出してくれるよね。」
・・・と、女性は漠然と考えています。
でも、先に書いたように、女性は「奢って欲しい」のではありません。
30代男性の婚活デートの割り勘は絶対NGとは言いませんが、避けた方がよいでしょう。
婚活でデート代を割り勘にするデメリット
婚活のデートの割り勘はNGと分かってはいても、「毎回、デート費用を出すのは嫌だ」という男性も少なくないでしょう。
そこで、この章では、今更ですが、婚活デートの割り勘のデメリットを紹介します。
① ライバルに確実に負ける
結婚相談所では、仮交際中は複数交際が認められています。
婚活女性の多くは複数交際をしながら、より好印象の男性を絞っています。
そんなライバルとの競争の中で、いつもデート代を割り勘にする男性と、デート費用を支払ってくれる男性とでは、どちらが女性にとって魅力的に映るでしょうか?
② ケチな男性だと思われる
女性は、デートを割り勘にする男性にケチな人という印象を持ちます。
ケチな男性と結婚すると、結婚生活の中でも金銭面で口出しをされそうな気がして、女性は敬遠するのです。
③ 割り勘にしただけで、断わられる可能性も
婚活では「デート代が割り勘だった」というだけで、断わられることだってあり得ます。
たかが割り勘ですが、されど割り勘なのです。
先に書いたように、女性は「お金を払いたくない」のではなく、デート代を払ってくれる男性の気持ちが嬉しいのです。
仮交際を続けていきたいのであれば、婚活のデートは割り勘はNGが基本となります。
ただし、1人1万円にもなる様な高額デートは、出してもらっても大丈夫です。
デート代を支払った時、女性の態度はチェックしておこう
デートの費用は支払った時、女性がどのような態度をとっているのかも結婚を考える上ではチェックしておきたいポイントです。
① 感謝の気持ちを持っている女性か
食事代を支払ってもらっても、「当然」といった態度の女性もいます。
婚活のデートは割り勘ではなく、男性が支払うのが基本とは言っても、当然といった女性は根本的に「人への思いやり」「感謝する心」に欠けている可能性があります。
「ありがとう」、「ごちそうさまでした」と、毎回、ちゃんとお礼を言える女性であるかを確認することは大切です。
② お金のかかるデートばかり提案する
男性がデート代を出してくれることをいいことに「次はこのお店がいい」などと高額なお店やデートプランを提案する女性は要注意。
男性に高いデート費用を出させようとする女性は、結婚後もお金に苦労させられる可能性が高いものです。
婚活でート代は割り勘ではなく、男性が支払うのが基本だとしても、高いデート代を平気で出させるような女性との交際は慎重に考えるようにしましょう。
婚活のデートで割り勘はNG? ~ 婚活のデート代を男性が支払う理由 ~おわりに~
婚活のデートは割り勘ではなく、男性が支払うことが基本です。
婚活では仮交際中の複数交際が認められています。
婚活でデート代を割り勘にすると、ライバルに先を越される可能性が高いのです。
その意味では、婚活デートの割り勘はNGと考えておきましょう。
また、デート代の支払った時、感謝の気持ちをしっかりと伝える誠意のある女性かどうかも確認することが大切です。