婚活で敬語からタメ口のタイミング。
仮交際で敬語からタメ口へのタイミング。
真剣交際でも敬語は大切。
どんなに親しみやすい相手でも、婚活では敬語、特に仮交際では敬語が基本です。
とはいえ、真剣交際でも敬語のままでは2人の距離は縮まりません。
この記事では、婚活で敬語からタメ口へのタイミング、仮交際と敬語、真剣交際と敬語の関係を見ていきます。
仮交際で敬語からタメ口にするタイミングは?
お見合いでのタメ口はNG、仮交際でも敬語が基本です。
婚活では敬語からタメ口にするタイミングが重要です。
真剣交際では敬語は不要ですが丁寧な言葉使いは大切です。
ただ、婚活は敬語といっても、ビジネス用の敬語は婚活には向きません。
「です」を「ですね」にするなど、所々で語尾を柔らかくするのが良いでしょう。
仮交際は敬語から始めて、何度かデートをして2人の距離感が縮まってからが、仮交際でタメ口にするタイミングです。
その意味では、4~5回目以降のデートが、婚活で敬語からタメ口へのタイミングといえるでしょう。
仮交際で敬語からタメ口に変える、婚活でタメ口へのタイミング
婚活で敬語からタメ口にするには、相手の感触を確かめながら次第にタメ口を増やしていくのがポイントです。
ただ、この方法はそれなりのコミュニケーション能力が必要で、難易度が高めです。
そこで、簡単な婚活で敬語からタメ口へタイミングの取り方を紹介します。
① ストレートに提案する
仮交際で敬語からタメ口への方法の1つ目は、ストレートに提案する。
「敬語だと距離を感じるので」
「よければ敬語をやめて、フランクに話しませんか」
・・・と提案するのです。
交際がうまくすすんでいれば、良い返事がもらえるはずです。
② 軽くタメ口を使って反応をうかがう
婚活で敬語からタメ口へのタイミングの2つ目は、軽くタメ口を使って反応をうかがう
要は、仮交際で敬語をやめるきっかけ作りをしてみるのです。
まずは、タメ口をポロッと使ってみて、
「すみません、馴れ馴れしかったですね」
・・・と相手の気持ちを聞いてみること。
「いえ、そんなことないですよ」
・・・と好感触なら、
「じゃあ今からお互い敬語をやめませんか」
・・・と伝えてみるのです。
「いや、まぁ~」
・・・と反応がイマイチなら、まだ、タメ口に抵抗があることがわかります。
お互いが傷つかず、仮交際でタメ口へのタイミングが作れます。
③ LINE、メールでタメ口するのはリスキー
仮交際で敬語からタメ口へのタイミングで、メールやLINEから始めるのはリスキーです。
「デートでは敬語なのに、LINEでタメ口って何?」
・・・と、不信感を相手に与えます。
また、LINEのスタンプは誤解を生みやすいです。
スタンプは選ぶセンス、使うタイミングは、感性が合っていないと断りの理由になることも。
スタンプは「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」程度が無難です。
仮交際で敬語からタメ口へ、婚活で敬語からタメ口への具体的な方法
相手からタメ口OKが出たとしても、急に話し方が変わると、やはり失礼な印象を相手に与えてしまいます。
仮交際では敬語の中に少しずつタメ口を混ぜていくのが、好感度が高い切替え方。
① 話が盛り上がっている時にタメ口を入れる
仮交際で敬語からタメ口へのタイミングで一番簡単なのが、会話が盛り上がっているときに、その場の勢いでタメ口を入れると不自然さがありません。
例えば、
そうですか → そうなんだ!
いいですね → それ、いいね!
本当ですか? → えっ! 本当?
その後どうなりましたか? → それからどうなったの?
また、仮交際ではタメ口といっても友達同士のような言葉使いは失礼になるので避けましょう。
特に
「すげー」
「まじで?」
「やばい」
・・・といった言葉は、下品な印象を与えます。
② 同意する時、誉める時にタメ口を使ってみる
婚活で敬語からタメ口にするタイミングとして、同意する時、誉める時に使ってみましょう。
例えば
そうです → そうだね!
わかります → わかる! 私も一緒!
すごいです → すごいね! さすが!
その他に同意を示す相づちには、
「なるほどね。」
「その通りだわ。」
「確かに!」
誉めるのであれば、
「優しいね。」
「素敵だなぁ~。」
「面白い!」
・・・なども使いやすい仮交際のタメ口です。
③ 仮交際で敬語からタメ口のタイミングは食事デートが簡単
婚活で敬語からタメ口へタイミングで一番簡単なのが食事デートです。
美味しいものを食べているときは、
「これ美味しい!」
「こっちも、いい味が出てるよ」
・・・などのタメ口のフレーズが自然と使えるはずです。
会話が少しずつタメ口になると親密さも増して、
「今度は○○のお店に行ってみない?」
「昨日こんなことがあってね」
・・・といったタメ口も違和感がなくなります。
但し、お酒が入って、敬語からタメ口になると酒癖が悪いと思われるので注意です。
④ お礼はあえて敬語で
仮交際で敬語からタメ口で話せるようになっても、お礼や感謝の気持ちを伝えるときは敬語が原則。
「ありがとうございました」
「ごちそうさまでした」
「うれしかったです」
・・・など、タメ口で話せているからこそ、誠実さを印象付けられます。
真剣交際でも敬語を使いたいところです。
仮交際で敬語からタメ口にする時の注意ポイント
婚活で敬語からタメ口にするタイミングには注意しないと、
「バカにしないで」
「見下すな」
・・・と、逆に不信感を抱かれてしまいます。
① 自分が年上でも仮交際は敬語からスタート
婚活で敬語からタメ口にする時の注意の1つ目は、自分が年上でも敬語からスタート。
相手からすると、年上なのに礼儀を知らない、上から目線と思われるだけです。
② 恋人のような馴れ馴れしいタメ口
仮交際で敬語からタメ口でになっても、恋人になったのではありません。
馴れ馴れしい言葉遣いや態度は失礼です。
その意味では、真剣交際でも敬語や丁寧な言葉使いが求められる場面はあるはずです。
仮交際のタメ口は、「親しい取引先の人」くらいの間柄を意識しましょう。
多少のくだけた口調や軽い冗談は許されても、馴れ馴れしいのは失礼です。
真剣交際までは敬語とは言いませんが、遠慮のないタメ口はNGです。
③ 勝手に「ちゃん」「くん」づけで呼ぶ
婚活で敬語からタメ口で話せるようになっても 勝手に「ちゃん」「くん」付で呼ぶのは失礼。
勝手に、あだ名をつけたり、呼び捨てにしたりは論外です。
呼び方を変えると2人の距離感も縮まることは確かですが、勝手に呼び方を変えるのはNGです。
呼び方を変えたい時には「何て呼んだらいい?」と相手に尋ねて、希望どおりに呼びましょう。
仮交際で敬語からタメ口へはいつ? ~ 婚活と敬語、婚活でタメ口のタイミング ~おわりに~
婚活で敬語からタメ口へ変えることは
「あなたともっと仲良くなりたい。」
「2人の距離感を縮めたい。」
・・・というアピールにもなります。
とはいえ、お見合いや仮交際では敬語が原則。
もっと仲良くなりたい、2人の距離感を縮めたいと感じたら、会話の中に少しずつタメ口を取り入れ、少しずつ積み重ねていきましょう。
婚活ではタメ口の使い方を間違えると、相手に不快感を与えてしまいます。
しかし、真剣交際まで敬語のままではよそよそしいものです。
そこで、仮交際では敬語からタメ口にするタイミングが大切になります。
この記事を参考に、婚活で敬語からタメ口へのタイミングを逃さず、上手にタメ口に移行しましょう。
でも、仮交際では敬語が基本、タメ口で話せる関係になっても丁寧な口調を忘れてはいけません。