婚活での同時進行、仮交際の同時進行のメリット。
婚活で複数交際、仮交際で複数交際をする時の注意。
恋愛の場合は、複数相手との同時交際は二股、三股と言って非常識な行為です。
でも、結婚相談所では複数交際の同時進行は仮交際の段階では認められています。
このページでは、婚活で同時進行のメリットと注意を紹介します。
婚活で同時進行、婚活で複数交際がOKの理由
婚活での複数交際、仮交際の同時進行が認められているのには。ちゃんとした理由があるのです。
① 効率的に婚活を進めるため
婚活では1歳でも若い方が有利です。
1人ずつお見合い~交際をしていると、1年で3~4人しかお会いできない可能性もあります。
それで、婚約までうまく進めれば良いのですが、うまくいかなかった場合は時間が無駄になります。
そこで、婚活では同時進行、仮交際の複数交際ができるようにしているのです。
短期間で合理的に結婚相手を決めるためです。
② 婚活は複数交際の同時進行は暗黙の了解
婚活の仮交際では、仮交際中の相手も複数交際、同時進行している可能性は常にあります。
婚活での同時進行は仮交際では暗黙の了解、お互い様なのです。
婚活で同時進行、仮交際で同時進行するメリット
婚活での複数交際、結婚相談所での同時進行には大きなメリットがあります。
① 比較できる
婚活で複数交際、結婚相談所で同時進行をする一番のメリットは、複数の相手を比較できる点です。
複数の相手を比較できれば、ベストじゃなくても、少なくともベターな相手は選べます。
② 交際終了のダメージや不安の軽減
仮交際で、まだ相手のことを好きになっていなくても、相手から断られると、それなりにショックを受けるものです。
自分から断ったとしても、また、お相手探しからやり直しかと思うと不安になってしまいます。
でも、婚活で複数交際の同時進行していれば、1人に断られても(1人を断っても)、他にも交際相手がいることでダメージや不安も少なくて済むでしょう。
何より、1人と交際が終了しても、ゼロからやり直す必要がないので、時間も無駄になりません。
結婚相談所で同時進行、仮交際の複数交際のメリットは、比較できることでベターな相手は選べる、断られた時のダメージと不安の軽減、婚活の時間短縮です。
婚活で同時進行、結婚相談所の複数交際の進め方と注意点
この章では、仮交際で同時進行、婚活で複数交際の進め方、マナー、注意点を紹介します。
① 複数交際が相手にばれないようにする
婚活で複数交際、同時進行で注意して欲しいのは、相手に複数交際がバレないように気を配ることです。
婚活では複数交際の同時進行が認められているとはいえ、バレてしまうと、やはり相手からの印象が悪いものです。
② 婚活の複数交際、同時進行は3名まで
いくら結婚相談所で複数交際の同時進行がOKとはいえ、3名までが限度です。
人数を増やすと、一人一人と連絡を取る回数、デートの回数も少なくなりますし、一人一人と真剣に向き合う気持ちもいい加減になってしまいます。
実際に、仮交際の同時進行では3人以上になると、フラれる確率が高くなってきます。
③ スケジュール調整をしっかり行う
結婚相談所で同時進行している場合には、スケジュール調整は重要です。
仮交際で同時進行中の1人とのデート日程が変わった時に、玉突き的に他の人の予定を変更するようでは相手に失礼ですし、複数交際も疑われます。
余裕のあるスケジュール管理を行うことが大切です。
仮交際で同時進行、婚活で複数交際をする時のマナー、注意点を紹介します。
④ プロフィールやデート内容を間違えない
結婚相談所で複数交際の同時進行する場合、悪気がなくてもやりがちなのが情報の混乱。
プロフィール情報はもちろん、デートで行った場所、会話内容など、混乱してはいけない滋養法、間違ってはいけない情報は多岐にわたります。
仮交際で同時進行をしていると情報が混乱してしまい、前回デートの会話内容を間違ってしまう、最悪、名前を間違うミスを犯してしまうこともあります。
婚活では複数交際の同時進行はお互い暗黙の了解だとしても、交際相手に別の誰かの影を感じてしまうのは気持ちの良いものではありません。
誰もがテンションが下がってしまいます。
そこで、婚活の同時進行ではデートで行った場所、会話内容などを、その都度ちゃんとメモしておいて、デートの前日にはしっかりと復習するようにしましょう。
➄ 相手を差別しない
婚活で複数交際の同時進行していると、誰でも無意識に、「本命」「2番目」「キープ」と相手をランク分けしてしまうものです。
でも、ランク分けに従って、デートプランや予算、ファッション、相手への気遣いなどに差をつけるのは絶対にNGです。
複数交際であっても、全ての交際相手と真剣に向き合いましょう。
でないと、相手にも失礼ですし、自分の時間も勿体ないです。
明らかに優先順位が低いと感じるのであれば早めに交際を終了しましょう。
また、本命、2番目、キープとランク付けしているのは相手も同じです。
一人一人の相手と真剣に向き合わないと、逆に相手から見切りをつけられてしまいます。
婚活で同時進行、婚活での複数交際から真剣交際に進むタイミング
仮交際では同時進行が認められていますが、いつかは1人に絞って真剣交際に進むことになります。
この章では、婚活で同時進行から真剣交際に進むタイミングについて紹介します。
① 2~3か月が目途
多くの結婚相談所ではお見合い~婚約までの交際期間は大体3~6か月と規定されています。
つまり、仮交際2~3か月を目途に真剣交際に進むのが基本的なタイミングです。
もちろん、真剣交際に進むときには相手を1人に絞り、他の人との仮交際は全て終了です。
そこで、仮交際の同時進行であっても、一人一人をしつかり見極めることが大切です。
とは言え、仮交際を長引かせるのは相手に対して失礼です。
真剣交際に進めない交際であれば、早く解放してあげないと相手の大切な時間を奪ってしまことになります。
結婚相談所では複数交際であっても、2~3ヵ月も経てば少なくても6~8回のデートしているはずです。
6~8回のデートで一番相性が合っていると感じる相手と真剣交際に進んでみましょう。
真剣交際に進んだからといって、絶対に結婚しなければいけないわけではありません。
② 迷った時に1人に絞るには
婚活の複数交際では、相手の条件や好感度の差がはっきりしている場合は迷うことないでしょう。
でも、甲乙つけ難い場合には、やはり迷ってしまいます。
そういう時には、次の事柄を思い出してください。
1) 他の人より、その人のことを考えていることが多い
2) 気づいたら、その人のことを考えている
3) その人とのLINEや電話の頻度が多い、一回一回の時間が長い
・・・など、無意識のうちに選んでいるものです。
詳しくは、下記の関連記事を
婚活は同時進行、複数交際した方が良い?~ 結婚相談所での複数交際 ~まとめ~
婚活では同時進行の複数交際が仮交際の期間に限って認められています。
仮交際の同時進行や複数交際は、短期間で効率的に結婚相手を見つけるためには有効な方法です。
とは言え、ダラダラと婚活で複数交際の同時進行を続けることは相手に対して失礼です。
適切なタイミングで真剣交際に進む姿勢が大切です。
この記事を参考に、結婚相談所での複数交際の同時進行という婚活ならではのシステムを上手に利用して、短期間で素敵なパートーを見つけてください。