お見合い日程が決まらないとキャンセルしたくなる ~ お見合いの日程調整の仕方

お見合い日程が決まらないとキャンセルしたくなる。
お見合いの日程が決まらないのはなぜ?
お見合いの日程調整か決まらないデメリット。
  
婚活で、なかなかお見合い日程が決まらないことってありますよね。
こちらは日程を出しているのに相手からの返事が来ない。
いつまでも、お見合いの日程が決まらないと、気持ちが冷めて会う気がなくなってしまいます。
  
でも、ほとんどの結婚相談所では、お見合い日程が決まらないからとキャンセルはできません。
 
なぜ、お見合い日程が決まらないのでしょうか?

目次

お見合い日程が決まらない理由とは

 この章では、お見合いの日程調整が決まらない理由を見ていきます。

① 仕事が忙しいから

 お見合い日程が決まらない理由の1つ目は、仕事が忙しい。
 
「今週末は出勤かも。」
「この日はゆっくりしたいな。」
 
・・・とか考えていると、なかなかお見合いの日程調整が決まらないものです。
 
 でも、どれだけ仕事が忙しくても、今、予定が入ってなければ日程を決めましょう。

② 複数のお見合いが決まったから

 お見合いの日程調整が決まらない理由の2つ目は、複数のお見合い。
結婚相談所では、複数のお見合いが同時に決まることは珍しくありません。
そんな時、ついつい、会いたい人から順に日程を決めてしまいませんか?
 
 でも、なかなかお見合いの日程が決まらないとキャンセルしたい気持に相手はなってしまいます。
お見合いは会いたい順ではなく、お見合いの日程調整をしやすい順が基本です。

③ 優柔不断

 お見合い日程が決まらない理由の3つ目は優柔不断。
お見合いの日程は1度決めると何度も変更はできませんので、ある程度の慎重さは必要ですが、慎重も度を過ぎると優柔不断になってしまいます。
 
 お見合いの日程を決められないで悩んでいる間、相手は不安な気持ちで返事を待っているのです。 

お見合い日程が決まらないデメリット

 お見合い日程が決まらない時のデメリットの代表的な例を紹介します。

① 相手からの印象が悪くなる

 お見合いの日程が決まらないデメリットの1つ目は、相手からの印象が悪くなる。
お見合いの日程が決まらないと、
 
「他のお見合いを優先してる?」
「いい加減な性格?」
 
・・・と、相手からの印象は確実に悪くなります。
  
「お見合い日程が決まらないのはキャンセルの意味?」
 
・・・とまで思います。
 
 これでは、お見合いをする前から結果が出てるのと同じです。

② お見合いをする意欲がなくなる

 お見合い日程が決まらないデメリットの2つ目は、お見合いする気がなくなる。
お見合いが決まったら、相手のプロフィールなどを見ながら
 
「どんな人かなぁ」
「どんな話をしようかな」
 
・・・等、お見合い相手のことを考えますよね。
  
 でも、なかなか、お見合いの日程調整が決まらないと、
 
「お見合い日程が決まらないならキャンセルでも良いや」
 
・・・と、相手は投げやりになってくるものです。
そうなってからお見合いしても何の意味もありません。

お見合い日程が決まらない、日程調整のポイント

 この章では、お見合いの日程調整のポイントを紹介します。

① お見合い日程は、お見合いOKの当日~翌日に提案

 お見合い日程の提案はOKの当日か翌日に。
お見合い日程の提案が数日後だったり、希望日程が3週間も先だと、本気度を疑われてしまい、
 
「お見合い日程が決まらないならキャンセルでもいいや」
 
・・・と、相手の気持ちは冷めていきます。

② 仕事帰りの日程にしない

 お見合いの日程を平日の夕方など、仕事帰りにしない。
お見合いの日程調整を仕事帰りの時間で提案すると、
 
「僕とのお見合いに、土日は使いたくないんだ。」
「私は仕事帰りにお見合いする程度の相手なのね。」
 
・・・と、相手は冷めてしまいます。

③ 土日の15時以降も微妙

 お見合いの日程調整では土日の夕方もNG
土日の15時以降の時間を提案すると、他のお見合いのついでだと思われてしまい、相手は冷めてしまいます。

④ 本気度を伝えるには土日の11時~14時開始

 お見合いの本気度を相手に伝えるなら、土日の終日or11時~14時開始がベスト。
お見合いの為だけに時間を作っていると伝わるからです。
具体的な時間は相手に選んでもらえば良いでしっょう。
 
 また、お見合い日程が決まらないうちに、提案した日に他の用事は入れないのは原則です。

④ 余裕のあるお見合いの日程を組む

 3つ以上のお見合いが決まると、お見合いの日程が決められない時もあるでしょう。
  
 そこで、お見合い申込みには一定の間隔を置く、お見合いが決まったら新規に申込まない等、お見合いに余裕を持たせることが大切。
 
 そうすれば、お見合いの日程調整が決まらないということもなく、相手から不信感を抱かれることもいりません。

お見合い日程が決まらない時の対処法

 この章では、なかなかお見合いの日程が決まらない時の対処法を紹介します。

① お見合い日程が決まらない理由が、自分にある時

 お見合いの日程調整が決まらない理由が自分にある時は、相手の気持ちに配慮する姿勢を持つべきです。
 
日程を提案する際には、前章の日程調整のポイントを参考にして、
 
○月○日(日) 11時~15時開始
○月△日(日) 13時~15時開始
 
・・・など、相手が選びやすいよう複数日程の提案しましょう。
 
 また、相手がお見合い日程を提案してきたら、自分の予定を調整して、出来る限り相手に合わせましょう。
家の用事、友達との外出など、仕事以外の予定なら、お見合いを優先しましょう。
 
 但し、仕事帰りの日程などを提案された場合は、土日などの日程を再提案することはOKです。
相手の本気度の問題です。
  
 また、お見合いが複数決まっている場合には、会いたい順番ではなく、お見合いの決まった順番で、お会いしていきましょう。

② お見合い日程が決まらない理由が、相手にある時

 お見合いの日程調整が決まらない理由が相手にある時は、まずは、別の日程を提案してみましょう。
 
 但し、あなたが仕事帰りなどの日程を提案している場合は、相手に理由があるとは言い切れません。
あなたの本気度を疑われている可能性もあります。
前章の日程調整のポイントを参考にして、再提案しましょう。
 
 それでもお見合いの日程が決まらない、相手から日程の確定がされない場合には、他の方とのお見合いを考えてみましょう。
お見合いの日程調整が決められない人をいつまでも待っているのは時間が勿体ないです。
 
お見合い日程が決まらないならキャンセルでも良い。
そんな人、こちらから願い下げ。
 
・・・と開き直りましょう。
 
考えてたら、腹が立ってきますから。

お見合い日程が決まらないとキャンセルしたくなる ~ お見合いの日程調整か決まらない ~まとめ~

 お見合いの日程調整が決まらない時は、相手の気持ちを考えながら進めていくことが大切です。
  
「どんな人なのかな」
「こんな話をしてみたい」
 
・・・など、お見合いが決まった時の喜びがあるうちにお見合いをするのが基本です。
 
 なかなかお見合いの日程が決まらないとキャンセルしたいのかと相手に疑われてしまいます。
 
 お見合いは日程調整の段階から始まっています。
速やかなお見合いの日程の決定は、お見合い成功の第一歩にもなるのです。
 
 この記事を参考に、お見合い日程が決まらない、お見合いの日程調整が決まらないから卒業しましょう。

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