いざという時に頼りになる人と結婚したい ~ いざという時頼りになる男の特徴

いざという時に頼りになる人と結婚したい!
いざという時頼りになる男ってどんな人?
いざという時に頼れる人、頼りにならない人の違い。

「結婚するなら、いざという時頼りになる男の人でないと」

・・・という話を女性からよく聞きます。

「分かる! 私も、いざという時に頼れる人が良い!」

・・・と、共感される女性は多いのではないでしょうか。

この記事では、いざという時頼りになる男、いざという時頼りにならない人の特徴を見ていきます。

目次

いざという時に頼りになる人と結婚したい! ~ いざって、どんな時?

 いざという時に頼になる人と結婚したい、いざという時頼りになる男の人と結婚したいという女性は多いでしょう。
  
 それでは、結婚生活の中での「いざという時」って、どんな時でしょうか。

① いざという時って、どんな時?

 婚活カウンセリングで、結婚相手への希望を尋ねると、
 
「いざという時に頼りになる人」
「いざという時頼りになる男の人」
 
・・・という答える女性が少なくありません。
  
そこで、
 
「いざという時頼りになる男の人って、どんな人?」
「結婚生活の中で、いざってどんな時?」

・・・と、聞き直すと、ほとんどの女性がフリーズしてしまいます。
 
「いざという時」と言いながら、「いざという時」がどんな時なのか具体的なイメージがないのです。

② 家を買う時、車を買う時、子供の教育・・・

 多くの女性は、家を買う時、車を買う時、子供の教育を、まず挙げます。
 
 でも、家を買う時には、立地、間取り、キッチン周りなど、とほとんど女性の意思が反映されるのではないでしょうか。
男性がするのはローン契約くらいでしょう。
 
 車にしても、男性がスポーツカーが欲しいと言っても、おそらく女性が却下するでしょう。
「私が運転が出来て、子供が乗り降りしやすい車でないと」って。
 
 子供の教育も、参観や懇談に行くのは母親が多いでしょうし、父親の役目は、母親からの報告を受けて、子供を怒ることです。
 まぁ~、子供を怒れない様な父親なら、いざという時に頼りにならない人になるかもしれませんが・・・

③ 病気、交通事故

 病気に関しては、誰が病気になるかで違いますし、事故も加害者と被害者では全然違います。
 
 彼が病気になったり、被害者になったりしたら、いざという時頼りになる男も何もありません。

 妻や子供が病気になった時は、いざという時に頼れる人、頼れる男性というより、家族への愛情の問題になります。
頼りになる人でも、愛情がなければ何もしてくれません。
 
 交通事故で加害者になった時は、正に、いざという時頼りになる男の人でないと、適切な対応は出来ません。
例えば、

1) オロオロせず、逃げ出さず、人命救助を第一にできる
2) 落ち着いて、警察と保険会社に電話して説明できる
 
 デートの時の言動から、真面目で責任感のあるタイプかどうか、冷静なタイプかどうかを見ていきましょう。

④ 地震、台風などの天災?

 天災で頼れるのは、ハッキリ言って、自衛隊と消防と警察だけかもしれませんが、
 
1) パニックになって周りが見えなくなったり
2) 自分勝手な行動をしたり
 
・・・で、いざという時頼りにならない男だと、離婚したという話はありそうですよね。
 
 交通事故の加害者になったケースと同様で、想定外の出来事があった時、その人の本質が出てくるという事です。
 
 ただ、その本質は、事故や天災がなければ、本人も気づかないまま、一生を過ごせたのです。
 
 その意味では、いざという時頼りになる男の人とは、責任感があって、冷静でパニックにならない人と言えるでしょう。
 
 次章からは、いざという時に頼りる人の特徴と見分け方を紹介します。

いざという時頼りになる男性の特徴と見分け方

 いざという時に頼りになる人、つまり非常時も冷静でパニックになりにくいのはどんな人でしょうか。
 
一言で言うと、論理的で感情的ではない人。
 
 論理的に物事を考える人は、外的要因の影響を大きく受けないので、非常時でも冷静でパニックになりにくい傾向があります。
 
 特に喜怒哀楽の「怒」と「哀」、マイナス感情の起伏が穏やかな人が望ましいでしょう。
 
「怒」と「哀」の起伏が大きい人は、自分の思い通りにならない状況では攻撃的になったり、落ち込んだり、我を失ってパニックになる傾向が強いと言われます。
 
 いざという時頼りにならない人と言えるでしょう。
 
 ただ、喜怒哀楽の「喜」と「楽」、プラス感情の起伏が乏しいと、一緒にいて面白みに欠ける、楽しくないという一面もありますので、バランスは大切です。
 
 いざという時頼りになる男の人は、デートの時の言動に注意していれば意外に見分けやすいものです。
例えば 、
 
1) 人混みを周りペースで歩いたり
2) お店などで行列に並んでみたり
3) 買い物で目当てのものがなかったり
4) タッチの差で電車に乗り遅れたり
 
そんな時、
「あぁ~、残念だったね」と、ニコニコしながらスルーできる男性ならOK。
 
「くそぉー」「あぁー、ショック」等と、思わず声を上げる男性は微妙です。
 
 これで全てが分かるわけではありませんが、思うようにならない状況での反応は参考になります。
 
 また、論理的過ぎて、頭でっかちで行動を伴わないタイプの男性は、パニックになっても攻撃的にはなりませんが、落ち込みやすく、どちらかといえば、いざという時に頼りにならない人です。 
 
俗にいう、エリートは打たれ弱いです。
 
 また、災害時では、冷静な判断が出来ても、サバイバルの知識・能力がなければ何もできません。
 でも、そこまで男性に求めるのは無理があるので、
 
1) 妻の話を最後まで聞いてくれる
2) 妻の気持ちを大切にしてくれる
3) 妻が辛い時、不安な時に寄り添ってくれる
 
・・・といった観点で、まずは、いざという時に頼れる人、頼れる男性を探してみましょう。

いざという時に頼りになる人と結婚したい ~ いざという時頼りになる男の特徴 ~おわりに~

 いざという時に頼りになる人というのは、多くの女性が考えていると思います。
 でも、実際の結婚生活の中では、いざという時というのは、なかなか少ないものです。
 
 実際、多くの女性会員の相談を受けていると「いざという時頼れる男」という言葉には
 
「私が困ってる時、さっと手を差し伸べてくれる」
「悩んでる時に、私の気持ちに寄り添ってくれる」
「甘えたい気分の時に、いっぱい甘えさせてくれる」
 
・・・というニュアンスが強いように思えます。
 
 いざという時頼りになる男というのは、
 
「日常の生活の中での色々な場面で、私の支えになってくれる」
  
・・・というイメージではないでしょうか。
そうであれば、
 
1) 真面目に仕事をしている (経済的な安定)
2) 妻の話を最後まで聞いてくれる
3) 妻の気持ちを大切にしてくれる
4) 家事・育児をしっかり分担してくれる
 
・・・という男性を選ぶことがポイントになります。
 
 選びたいポイントが分かっていれば、相手の言動の中から人柄を見分けていくことはそんなに難しくありません。
 
 この記事を参考に、あなたにとっての、いざという時に頼れる人、いざという時頼れる男性を探して下さい。

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