50代男性の婚活成功法– 50代男性の結婚の現状、50代男性の婚活の進め方 –

50代男性の結婚の現状。
結婚相談所で50代男性の婚活のすすめ方。
 
昨今は、晩婚化や未婚化が進み、多くの結婚相談所では50代男性で婚活を始める人が増えています。 

この記事では、結婚相談所で50代男性が婚活のポイントを紹介します。

目次

50代男性の結婚の現状、50代男性の未婚率

50代の男性の未婚率、50代男性の結婚の現状

 下の表は、国立人口問題研究所の50代男性の未婚率のデータです。

 赤と青の矢印の未婚率の差は、2015年~2020年に50代男性が結婚した割合です。
あまりの確率の低さにショックを受けている方も多いでしょう。
 
 でも、50代男性が婚活をした場合、50代前半で約20%、50代後半で約30%の方が結婚しているのです。
(2018年三菱UFJ R&Cの調査と縁結び仲人ネット大阪の実績より)

② 50代男性の恋愛状況

 国立人口問題研究所の調査では、恋人がいる未婚の30代男性が22.3%、40代が15.7%なので、50代男性では10%前後と推測されます。
  
 若い頃とは違い、50代男性の出会いのチャンスはかなり少ないものです。
恋愛をすること自体が面倒くさい50代男性もいるでしょう。

50代男性の婚活の現実、50代男性が結婚するには?

① 結婚相談所で50代男性の再婚は不利にならない

 結婚相談所で50代男性の再婚は珍しくありません。
子供がいない50代男性では婚活のハンデとはなりません。
子供がいても成人していれば大きなハンデとはなりません。
 
ただ、子供が未成年の場合には養育費などの負担を気にされる女性も少なくありません。
また、子供の年齢に関係なく、相続問題についてはクリアにしておく必要があります。

② 離婚の経験を生かそう!

 前婚の失敗から、自分に合う女性像がハッキリしているはずです。
年齢やルックスにこだわらず、女性の人柄に目を向けましょう。
 
「今度は幸せになりたい」
「大切にします」
 
・・・という決心を女性に伝えましょう。

③ 前婚について聞かれたら

 女性から聞かれたら、「性格の不一致」、「若かった」等、前妻については褒めず、けなさず、淡々と話すことが基本です。
 
 死別であれば、既に吹っ切れていることを伝えるのが鉄則。
「寂しい」、「思い出す」など、気持ちが残っていると思われる言葉は控えましょう。

結婚相談所でのバツイチの50代男性の婚活

① 結婚相談所で50代男性の再婚は不利にならない

 結婚相談所で50代男性の再婚は珍しくありません。
子供がいない50代男性では婚活のハンデとはなりません。
子供がいても成人していれば大きなハンデとはなりません。
 
ただ、子供が未成年の場合には養育費などの負担を気にされる女性も少なくありません。
また、子供の年齢に関係なく、相続問題についてはクリアにしておく必要があります。

② 離婚の経験を生かそう!

 前婚の失敗から、自分に合う女性像がハッキリしているはずです。
年齢やルックスにこだわらず、女性の人柄に目を向けましょう。
 
「今度は幸せになりたい」
「大切にします」
 
・・・という決心を女性に伝えましょう。

③ 前婚について聞かれたら

 女性から聞かれたら、「性格の不一致」、「若かった」等、前妻については褒めず、けなさず、淡々と話すことが基本です。
 
 死別であれば、既に吹っ切れていることを伝えるのが鉄則。
「寂しい」、「思い出す」など、気持ちが残っていると思われる言葉は控えましょう。

結婚相談所の50代男性で婚活がうまくいかない人の特徴

① 若い女性、好みのタイプにこだわっている

 結婚相談所で50代男性の婚活がうまくいかないのは、若い女性、好みのタイプにこだわるから。
50代男性の婚活で、若さとルックスを両立できるのは、かなり条件が良く若々しい男性だけです。
 
逆に言うと、年齢の近かければ、好みのタイプの女性とも出会える可能性が高いということです。
若い女性なら、ルックスは気にしてはいけません。
  
 若さや好みのタイプにこだわり一生独身になってしまうか、年齢は近くてもパートナーと共に残りの人生を楽しく過ごすかの分かれ目です。

② 外見や服装に気を使わない

 結婚相談所で50代男性の婚活がうまくいかないのは、外見や服装に気を使わないから。
太っていたり、清潔感がなかったりでは女性からは嫌われます。
 
 とは言っても、オシャレである必要はありません。
清潔感を大切に大人の外見を心がけましょう。
 
お店の女性スタッフに服を選んでもらったり、姉妹がいれば相談するのも良いでしょう。
 
また、太っている50代男性はダイエットが一番の婚活です。

③ 会話とデートのスキルが低い

 結婚相談所で50代男性の婚活がうまくいかないのは、会話とデートのスキルが低い。
 
1) 自分から話題を出さない
2) 自慢話ばかり
3) ネガティブな話が多い
4) 上から目線
5) 女性の話を否定する、批判する
6) 最低限のレディーファーストができない
 
・・・などは、50代男性が婚活で断られるパターンです。

④ 1人に慣れて、マイペースになっている

 結婚相談所で50代男性の婚活がうまくいかないのは、マイペースになり過ぎているから。
男性も50代になれば、自分の生活のスタイル、生活のリズムが確立していることでしょう。
今更、それを変えるというのは難しいのは分かります。
 
でも、それでは、女性はついてきません。
女性に共感し、感情を共有するのは基本中の基本です。
女性に喜んでもらうことを、行動原則にする位の気持ちが大切です。

⑤ 親の介護の問題について考えが甘い

 結婚相談所で50代男性の婚活がうまくいかないのは、親の介護について考えが甘いから。
50代男性の親なら80才前後の方が多いでしょう。
近い将来、介護の問題は必ず発生します。
 
 あなたは、女性から介護について聞かれた時、明確に答えられますか。
50代で結婚してスグに義父母の介護なんて女性にはあり得ません。
何より、女性も実父母も介護が心配になる年齢です。
 
「その時になってから相談すれば良い」
 
・・・というのは問題外です。
 
 50代男性の婚活では、親の介護に関して女性が納得する答えを持っていることが必須です。

50代男性の婚活成功法、50代男性の結婚の現状、50代男性の婚活の進め方 ~まとめ~

 この記事では、50代男性の未婚率、50代男性の結婚の現状を踏まえて、結婚相談所で50代男性の婚活が成功するポイントについて紹介しました。
結婚相談所で50代男性が婚活を成功させるには次の3点が大切です。
 
1) 年齢の近い女性も視野に入れる
2) ルックスこだわらない
3) 女性との交際スキルのアップを図る
 
 ほとんどの女性は年齢の近い男性を選びます。
若くてルックスの良い女性なら尚更です。
 
あなたは年齢差を超えられる程の収入、ルックスをお持ちですか。
特に子供が欲しい男性は、それなりの収入や貯蓄がないと女性から選んでもらえません。
 
 また、女性は、50代男性には大人としての言動を求めます。
コミュニケーション能力、基本的なレディーファースト、エスコート能力は必須です。
 
 50代男性の婚活では、若さやルックスだけに目を向けるのではなく
 
「一緒にいて安らげる」
  
そんな女性を選んでみませんか。

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