仮交際の進め方、真剣交際(本交際)への決め手

仮交際のすすめ方
真剣交際(本交際)のすすめ方
仮交際から真剣交際(本交際)への決め手
無事、お見合いのハードルをクリアして仮交際に入っても、仮交際から真剣交際(本交際)へ、そして婚約まで、結婚への道のりは始まったばかりです。
このページでは、
1) 仮交際のすすめ方
2) 仮交際から真剣交際への決め手
3) 真剣交際 (本交際) から婚約へ
・・・を中心に紹介していきます。
目次
仮交際のすすめ方と真剣交際(本交際)への決め手の基礎

この章では、婚活での仮交際のすすめ方、真剣交際(本交際)への決め手の基本を紹介します。
① 加点法と減点法
仮交際の進め方と真剣交際への決め手の基礎、1つ目は加点法と減点法。
人は誰しも長所半分、短所半分と言います。
そこで、相手を見る際には、基準を100点満点において短所を見つけては減点していくのではなく、0点を基準として相手の長所を見つけて加点していくことが大切です。
② 価値観について
仮交際の進め方と真剣交際への決め手の2つ目は価値観に対する考え方。
親子・兄弟姉妹でも価値観が違うのに、今まで別の生活をしてきた2人の価値観が一致するはずがありません。
「話し合うことで同じ価値観を共有できる」
・・・これが可能であれば十分です。
価値観そのものが同じ必要はなく、価値観の方向性」が同じであれば良いのです。
③ 「嫌い」が同じ
仮交際の進め方と真剣交際への決め手となる考え方で大事なのが「嫌いが同じ」
お相手選びの際、趣味や嗜好などが「同じ」であることを重視する方が多いのですが、実は、夫婦円満の秘訣は「好きなものが同じ」ではなく「嫌いなものが同じ」です。
例えば、パートナーが趣味に夢中になっていても、それが、あなたの嫌いなモノでなければ、
「何がそんなに面白いんだろ?」
・・・と、まだ見ていられますが、その趣味が、あなたの嫌いなモノなら笑っていられません。
仮交際のすすめ方

せっかく、お見合いから仮交際に進んでも、1~2回のデートで終わってしまう人は少なくありません。
そこで、お見合い後の1~2回目の仮交際デートのすすめ方を紹介します。
① 仮交際のファーストコールは男性から
ファーストコールというくらいですから基本は電話です。
男性はファーストコールの時に、1回目のデートの日時、場所を提案しましょう。
女性は提案された日程や場所の都合が悪い場合は必ず代替日、代替場所を提案しましょう。
② 1~2回目のデートの日程と時間
仮交際のすすめ方で気をつけたいのが1~2回目のデートの日程と時間。
仮交際の1回目のデートは、お見合い後1週間以内が基本、遅くても2週間以内です。
そうでないと、せっかくの1回目のデートがお見合い同然となってしまいます。
デートの時間は2時間程度、お茶か軽いランチが原則。
1~2回目のデートは長時間の「自己紹介タイム」と考えて下さい。
仮交際のすすめ方として、デートは週1回が基本、最低でも月3回です。
③ 時間を作ってまで会いたいと思わない
お見合いで1時間程度お話をしただけの相手、好きでもない相手に、わざわざ時間を作ってまで会いたいと思う人はそうそういません。
結婚したカップルも皆、仮交際に入った当初はそうでした。
仮交際のすすめ方で大切なのは「会う為の努力と気合い」です。
それこそ「仕事」のつもりで会ってみいくのが仮交際のすすめ方です。
何度か会う間に気心も知れ、相手に好意を持てるようになるものです。
④ 電話、メール、LINE等の頻度
仮交際のすすめ方で大切なことの4つ目はLINE、メール、電話の頻度。
ファーストコールは男性からですが、それ以降は、女性側からも積極的に連絡を取りましょう。
好きでもない相手に自分から連絡は取りにくいものですが、週2~3回は連絡を取り合っていくのは、仮交際のすすめ方の基本です。
特に、男性は積極的に連絡を取るよう心がけて下さい。
会えない日も連絡を取り合うことで、2人の距離感は縮まるものです。
➄ 初めのうちは避けたいデート
仮交際のすすめ方として、映画、ドライブ、お酒は4~5回目までは避けたいデートです。
映画は暗い場所に入りますし会話も出来ません。
ドライブは車という個室になりますし、もし事故でも起きたら大変です。
お酒を飲みに行くのも、もう少しお互いを知ってからでも遅くありません。
真剣交際への決め手は仮交際1か月目以降のデート

仮交際1か月目以降、通算4~5回目以降のデートは仮交際から真剣交際にすすめるポイントです。
真剣交際への決め手となる1か月目以降の仮交際のすすめ方を紹介します。
① デートの時間が半日~1日へ
真剣交際への決め手とすすめ方は長時間デートを成功させること。
仮交際にすすんだ当初は2時間程度でしたが、4~5回目以降は半日~1日のデートになります。
半日~1日も一緒にいると、結構、お互いボロが出てしまうものです。
相手があなたのボロを許してくれているのであれば、あなたも相手のボロを許してあげる気持ちを持ってみましょう。
② 色々なデートをしてみる
真剣交際へすすめていく決め手は、色んなデートをしてみること。
いつも同じようなデートではお互いのことはよく分かりません。
行列の出来る店、子供達がいるような店、ビュッフェ形式の店、お酒の出る店、テーマパーク、ドライブ、映画、ウインドショッピング等、色んなデートをしてみることが真剣交際への決め手。
その中で、お互いの人柄、性格が見えてくるものです。
例えば、
1) 人混みの中を歩いてみる
周りの歩行者への配慮、歩くスピード等、順応性が分かります
2) 行列の出来る店
にこやかに待てるタイプ or イライラするタイプ
3) 子供達がいるような店
子供に対する考え方、スタンス (躾、教育、モラル等)
4) お酒の出る店
お酒を飲んだ時に分かる人柄ってありますよね
5) ビュッフェ形式の店
料理の取り方、食べ方、他の客への気遣い等、人柄が現れます
③ 男性はデートプランをしっかり立てる
男性が真剣交際へすすめる決め手となるのは、しっかりとしたデートプラン。
女性の趣味や意向を汲んだあえで、デートの場所、食事・お茶・休憩の場所などしっかりと調べましょう。
ノープランでのデートなんて、女性にはあり得ません。
④ 女性も受け身ではなく積極的に
女性が真剣交際へ進める決め手となるのは、積極的な姿勢です。
デートに行きたい場所があれば、遠慮せずに男性に提案しましょう。
その方が、男性はデート先に困らなくてすみますので喜ばれます。
また、デート中は「男性に楽しませてもらおう」という受け身ではなく、積極的に「自分から楽しむ」という気持ちを大事にして下さい。
真剣交際にすすむ決め手となる2ヵ月目以降の仮交際の進め方

2ヵ月目以降の仮交際のすすめ方が、真剣交際への決め手になります。
真剣交際 (本交際) への決め手となる、仮交際のすすめ方を紹介します。
① 名前の呼び方、言葉遣い
真剣交際への決め手となる仮交際の進め方の1つ目は、名前の呼び方と言葉使い。
仮交際がヵ月を超えても敬語で話をしていると、なかなか2人の距離が縮まりません。
お互いの呼び片も名字ではなく名前で呼び合うようにしましょう
「いつまでも敬語というのもアレなんで・・・」
「いつまでも名字で呼ぶのも変だし、そろそろ名前で・・・」
・・・と、相手に相談するのが良いでしょう。
② 結婚後の具体的な話もしてみる
仮交際も2ヵ月を過ぎると6~7回はデートしているはずです。
ここまでくれば、お互いに相手を結婚相手として意識し始めているはずです。
真剣交際への決め手となる仮交際のすすめ方は
「結婚後の女性の仕事」
「住みたい地域」
「子供について」
・・・など、結婚の条件にかかわる話をしてみて下さい。
お互いの希望、考えなど情報交換して、
共感できるものは大いに共感し、
自分の考えと違う部分は尊重し合う
・・・というスタンスで、その方向性が共有できるか確認しましょう。
真剣交際への決め手、真剣交際(本交際)のすすめ方

仮交際から真剣交際に進めていくにはタイミングというものがあります。
仮交際から真剣交際への決め手とタイミング、そして、婚約への真剣交際のすすめ方を紹介します。
① 仮交際から真剣交際への決め手
仮交際も2か月以上になると7~8回はデートができています。
今更、話が合わない、フィーリングが合わないということはないはずです。
そこで、次の項目の半分以上がYESなら真剣交際(本交際)への決め手、判断基準としてはどうでしょう。
1) LINEや電話など2~3日に1回は取れているか
2) 週1回ペースでデートができているか
3) 敬語ではなく、フランクな言葉で会話ができているか
4) 名前やニックネームで呼び合えているか
5) 忙しい時でも「会いたい」と思えるか
6) 「このまま会えなくなったら寂しい」と思えるか
7) 素の自分を出せるか、一緒にいて居心地がよいと感じるか
8)「○○してほしい」ではなく「○○してあげたい」と思えるか
② 真剣交際の進め方、真剣交際に入ったらやっておくこと
真剣交際は婚約までの準備期間です。
幸せな結婚生活を送るために、この時期に確認しておくこと、話し合っておくことは多いのです。
少なくとも、次の項目については確認と話し合いか必要でしょう。
1) 結婚後、女性は仕事をどうするか
2) 新居の場所
3) 現在の収入と預貯金
4) 金銭感覚~使いたい所と節約したい所がズレてないか
5) 家計、預貯金の管理
6) 日々の結婚生活で譲れない点
7) 家事、育児の分担
8) お互いの家族との付き合い方
上記の各項目の考え方が共有できるのであれば、婚約への決め手、判断基準となるでしょう。
真剣交際から婚約へ

この章では真剣交際から婚約へのポイントを紹介します。
① 婚約までの交際期間
お見合いでは、婚約までの交際期間は平均3~4ヵ月、交際の長いカップルでも6ヵ月程度です。
真剣交際へすすんだら1~2ヵ月で婚約をしているカップルがほとんどです。
理想通りの完璧な相手なんてそうそういません。
それは、あなたが完璧な人間でないことと同じです。
「△△なところが気になるけど、人柄が良いからヨシとしよう!」
「△△という欠点はあるけど、○○という長所は捨て難いかも!」
・・・と、考えてみましょう。
「もっと良い人がいるかも」
・・・と考えていると婚活は終わりません。
②「好き」以外の条件で考える
婚活やお見合いでは冷静に相手を見ているので、交際段階で相手を「好き」になるのは稀です。
でも、それで良いのです。
好きになってしまうと感情が先走りして、相手の事がちゃんと見えなくなってしまいます。
お見合いの場合、「好き」以外の条件、
「この人とならやっていける」
・・・という信頼感がポイントになります。
お見合いですから、相手の条件やルックスは合格圏内に入っているはずです。
なので、相手に信頼感が持てた段階で結婚を決めるケースが多いのです。
そして、婚約前後から恋愛関係に入るカップルがほとんどです。
③「断る理由がない」も立派な結婚の決め手
交際も3~4か月も過ぎると10回以上デートしているはずです。
冷静な目で「断る理由」を探しながら10回以上もデートして、「断る理由」が特に見つからないようであれば、それは、もう立派な結婚の理由です。
仮交際のすすめ方、真剣交際への決め手とすすめ方 ~おわりに~

ここまで、仮交際のすすめ方、真剣交際(本交際)へすすむ決め手、真剣交際(本交際)のすすめ方について紹介してきました。
仮交際や真剣交際の具体的な内容については他のブログ記事を参照頂ければと思いますが、まずは、仮交際のすすめ方、真剣交際の決め手、そして婚約までの流れが頭に入れておきましょう。
大きな流れが頭に入っていないと、迷いや不安を産んでしまうことになり、うまくいく相手ともうまくいかなくなることだせってあります。
この記事を参考に、一日でも早く、ステキなパートナーを見つけて下さい。
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