仮交際の進め方
真剣交際(本交際)のすすめ方
仮交際から真剣交際への決め手
無事、お見合いのハードルをクリアして仮交際に入っても、結婚への道のりはまだまだ遠いのが現実。
このページでは、
1) 仮交際の進め方
2) 仮交際から真剣交際への決め手
・・・を中心に紹介していきます。
仮交際の進め方と真剣交際(本交際)への決め手の考え方
この章では、婚活での仮交際の進め方、真剣交際(本交際)への決め手の基本を紹介します。
① 加点法と減点法
仮交際の進め方と真剣交際への決め手の1つ目は評価の基準。
人は誰しも長所半分、短所半分。
100点を基準にして短所を見つけては減点していくとスグに60点以下になってしまいます。
0点を基準として長所を見つけて加点していくことが大切です。
② 価値観
仮交際の進め方と真剣交際への決め手の2つ目は価値観に対する考え方。
親子・兄弟姉妹でも価値観が違うのに、今まで別の生活をしてきた男女の価値観が一致するはずはありません。
「話し合うことで同じ価値観を共有できる」
・・・のであれば十分です。
価値観の方向性が同じであれば良いのです。
③ 「嫌い」が同じ
仮交際の進め方と真剣交際への決め手の考え方で大事なのが「嫌いが同じ」
実は、夫婦円満の秘訣は「好きなものが同じ」ではなく「嫌いなものが同じ」です。
例えば、パートナーが何かの趣味に夢中だとして、それが、あなたの嫌いなモノでなければ、
「何がそんなに面白いんだろ?」
・・・という程度で済みますが、その趣味が、あなたの嫌いなモノであれば笑っていられません。
仮交際の進め方
お見合いから仮交際に進んでも、2~3回のデートで終わってしまう人は少なくありません。
そこで、仮交際から本交際への進め方を紹介します。
① 仮交際の進め方で大切なのはデートの間隔と時間
仮交際のデートは週1回、最低でも月3回が基本です。
1~2回目デートの時間は2時間程度、お茶or軽いランチ。
お見合いの延長戦と考えて下さい。
3~4回目のデートは3時間~半日のデート。
男性は、女性の喜びそうなお店をチョイスしましょう。
仮交際から本交際へ進めるかどうか、仮交際から真剣交際への決め手となる大切なデートです。
② 時間を作ってまで会いたいと思わない
お見合いで1時間くらい話をしただけの相手に、わざわざ時間を作ってまで会いたいと思わないのは普通です。
結婚したカップルも、皆、そうでした。
仮交際の進め方で大切なのは「会う努力」です。
それこそ仕事のつもりで、週1回は会ってみるのが仮交際から真剣交際への決め手となります。
会っているうちに気心も知れ、好意を抱けるようになるものです。
③ 仮交際の進め方で大切なのは連絡の頻度
ファーストコールは男性からですが、それ以降は、女性からも積極的に連絡を取りましょう。
会えない日も連絡を取り合うことで、2人の距離感は縮まるものです。
週2~3回の連絡は仮交際のすすめ方の基本です。
真剣交際への決め手は仮交際1か月目以降のデート
お見合い後の4~5回目以降のデートは、仮交際から真剣交際への決め手となる大切なデートです。
① デートの時間が半日~1日へ
半日~1日も一緒にいると、お互いボロが出てきます。
相手があなたのボロを許してくれているのであれば、あなたも相手のボロを許してあげる気持ちを持ってみましょう。
② 色々なデートをしてみる
いつも同じようなデートでは相手のことはよく分かりません。
色々なデートをしてみることは、仮交際から本交際への進め方の基本です。
例えば、
1) 人混みの中を歩いてみる
周りの歩行者への配慮、歩くスピード等、順応性が分かります
2) 行列の出来る店
にこやかに待てるタイプ or イライラするタイプ
3) 子供達がいるような店
子供に対する考え方、スタンス (躾、教育、モラル等)
4) お酒の出る店
お酒を飲んだ時に分かる人柄ってありますよね
5) ビュッフェ形式の店
料理の取り方、食べ方、他の客への気遣い等、人柄が現れます
③ 男性はデートプランをしっかり立てる
男性が真剣交際へすすめる決め手となるのは、しっかりとしたデートプラン。
女性の趣味や意向を汲んだあえで、デートの場所、食事・お茶・休憩の場所などしっかりと調べましょう。
ノープランでのデートなんて、女性にはあり得ません。
④ 女性も受け身ではなく積極的に
女性が真剣交際へ進める決め手となるのは、積極的な姿勢。
デートで行きたい場所があれば、遠慮せずに男性に提案しましょう。
その方が、男性はデート先に困らなくてすみますので喜ばれます。
また、デート中は「男性に楽しませてもらおう」という受け身ではなく、積極的に「自分から楽しむ」という気持ちを大事にして下さい。
真剣交際の決め手となる2ヵ月目以降の仮交際の進め方
2ヵ月目以降の仮交際のすすめ方が真剣交際への決め手となります。
仮交際から本交際への進め方を紹介します。
① 名前の呼び方、言葉遣い
真剣交際への決め手となる仮交際の進め方の1つ目は、名前の呼び方と言葉使い。
敬語や丁寧語で話していると、なかなか2人の距離が縮まりません。
お互いの呼び片も名字ではなく名前で呼び合うようにしましょう
「いつまでも敬語というのもアレなんで・・・」
「そろそろ名前で呼び合いませんか・・・」
・・・と、相手に相談するのが良いでしょう。
② 結婚後の具体的な話もしてみる
仮交際も2ヵ月を過ぎると、お互いに相手を結婚相手として意識し始めているはずです。
仮交際から真剣交際への決め手となる
「結婚後の女性の仕事」
「住みたい地域」
・・・など、結婚後の生活に関する話をしてみて下さい。
お互いの希望、考えなど情報交換して、
共感できるものは大いに共感し、
自分の考えと違う部分は尊重し合う
・・・というスタンスで、その方向性が共有できるか確認しましょう。
真剣交際への決め手、本交際の進め方
仮交際から真剣交際への決め手とタイミング、そして、婚約への本交際の進め方を紹介します。
① 仮交際から真剣交際への決め手
仮交際から本交際への進め方、考え方として、次の項目の半分以上がYESなら、お見合いでは真剣交際の決め手となります。
1) LINEや電話など2~3日に1回は取れている
2) 週1回ペースでデートができている
3) 敬語ではなく、フランクに会話ができている
4) 名前やニックネームで呼び合えている
5) 忙しい時でも「会いたい」と思う
6) 「このまま会えなくなったら寂しい」と思う
7) 素の自分を出せる、一緒にいて楽
② 真剣交際の進め方、本交際に入ったらやっておくこと
真剣交際は婚約までの準備期間です。
本交際の進め方として、この時期に確認しておくこと、話し合っておくことは多いのです。
1) 結婚後、女性は仕事をどうするか
2) 新居の場所
3) 現在の収入と預貯金
4) 金銭感覚~使いたい所と節約したい所がズレてないか
5) 家計、預貯金の管理
6) 日々の結婚生活で譲れない点
7) 家事、育児の分担
8) お互いの家族との付き合い方
婚活での本交際の進め方として、押さえておきましょう。
真剣交際から婚約へ
① 本交際から婚約までの交際期間
婚活では、お見合いから婚約までの交際期間は平均3~4ヵ月、交際の長いカップルでも6~7ヵ月程度です。
真剣交際に進んだら1~2ヵ月で婚約をしている計算です。
② 理想通りの人はそうそういません
理想通りの完璧な相手なんてそうそういません。
それは、あなたが完璧な人間でないことと同じです。
「△△が気になるけど、人柄が良いからヨシとしよう!」
「△△は欠点だけど、○○という長所は捨て難いかも!」
・・・と、考えてみましょう。
「もっと良い人がいるかも」
・・・と考えていると婚活は終わりません。
②「好き」より「信頼感」を重視
お見合いでは冷静に相手を見ているので、交際中に相手を「好き」になることは少ないものです。
でも、それで良いのです。
好きになると、相手をちゃんと見れなくなってしまいます。
そこで、お見合いでは「好き」ではなく、
「この人とならやっていける」
・・・という信頼感を重視しましょう。
真剣交際の相手なら、条件、ルックス、性格は合格圏のはず。
なので、信頼感を婚約の決め手にする方が多いのです。
婚活では婚約前後から恋愛関係に入るカップルがほとんどです。
④「断る理由がない」も立派な結婚の決め手
冷静な目で「断る理由」を探しながら3~4ヵ月もデートして、「断る理由」が特に見つからないのであれば、それは、もう立派な結婚の決め手です。
仮交際の進め方、仮交際から本交際の決め手 / 仮交際から真剣交際への決め手 ~おわりに~
ここまで、仮交際の進め方方、真剣交際の決め手、本交際の進め方について見てきました。
仮交際や真剣交際の具体的な内容については他のブログ記事を参照頂ければと思いますが、まずは、仮交際のすすめ方、お見合いから真剣交際の決め手、本交際から婚約までの流れは頭に入れておきましょう。
大きな流れが頭に入っていないと、仮交際から真剣交際、婚約までスムーズに進めません。
この記事を参考に、一日でも早く、ステキなパートナーを見つけて下さい。