婚活とは選ばれること、選ぶことではない! ~ 婚活で選ばれる方法

婚活の本質は「選ぶこと」ではなく、「選ばれること」です。

婚活の本質は選ぶことぶことではなく、選ばれること。
婚活で選ばれる人と選ばれない人の違い
 
結婚相談所でたくさんのプロフィールを前にすると、
 
「自分の好きな相手を自由に選べる」
 
・・・と、誰もが考えてしまいます。
  
でも、婚活では相手が「YES!」と言わなければ、相手から選ばれないと、お見合いも結婚もできないのです。

 

目次

婚活は選ばれることが本質、相手を選ぶことではありません

① 婚活の本質は相手から選ばれること

 結婚相談所で婚活を始めると、数万人単位の異性のプロフィールの中から希望の相手と選ぶことが出来ます。
 しかも、年齢、学歴、職業、収入、趣味、家族構成なども証明書類等で確認済みの安心できる方々ばかり。
 
 そんな異性のプロフィールを数多く目の前にすると、誰もが、
 
「この中から理想の相手を選ぶことが出来る」
 
・・・と、思ってしまうのは仕方のないことです。
 
 でも、いくら、理想な相手を選んでも、その理想的な相手から選ばれなければ、お見合いは出来ません。
 
 あなたがどんなに相手に会いたくても、相手から選ばれないと会えないのです。
相手から選ばれないと婚活は何も始まらないのです。
 
婚活とは選ぶことではなくて、選ばれることなのです。

婚活で選ばれるためには

① 相手(異性)の立場に立って考えてみる

 婚活は選ぶことではなくて、選ばれることが大切です。
 自分の視点だけで、理想的な相手を選んでも、相手から選ばれないとお見合いは出来ません。
 お見合いが出来たとしても、お見合いの後、相手から良い返事がもらえなければ仮交際には入れません。
仮交際に入っても・・・以下、同様です。
  
そこで、婚活をうまく進めていくには、
  
「自分が選んでいる相手は、どんな相手を選ぶか」
「どんな相手なら、自分を選んでくれるか」
 
・・・と、相手(異性)の立場に立った考え方が大切です。
 
 その為には、自分自身を客観的に見ることが必要です。
次項で詳しく見ていきましょう。

② 客観的に自分自身を見るのが結婚への早道

 自分自身が異性にとって理想的と自信を持って言える人は少ないはずです。 
そもそも、異性から見て理想的な人というのは少数派です。
 
 にみかかわらず、自分自身を棚の上にあげておいて、理想的な相手にこだわり続けると婚活は長期化してしまいます。
 何より、ただでも少ない理想的な相手が、あなたを選んでくれる保証はないのです。
 
 いくら、理想的な人を選んでも、相手から選ばれないと婚活は成功しないのです。
 
「理想とは違うけど、現実的に考えれば良い人だよね。」
 
・・・と、現実的に考えられる人から順番に結婚か決まっていきます。
 
 結婚への早道は、今の自分を客観的に観察するところから始まります。
 
「自分が選ばれるかどうか、相手の立場に立って考える」
「婚活の本質は選ぶことではなく、選ばれること」
 
・・・です。 
 
 理想は理想で追っかけつつも、現実的な視点を大切にすることが、短期間で婚活を成功させるポインです。

女性必見! 男性が婚活で選ぶ女性の条件、人柄

 婚活は選ばれることですから、あなたを選ばない男性にお見合いを申込んでも返事はありません。
 そこで、男性が婚活で選ぶ女性の条件や人柄について紹介します。

① 男性が婚活で選ぶ女性の条件とは

 

1) 7~8歳年下の女性
2) 学歴は自分と同等~少し下
3) 職業と収入は特にこだわらない
4) ルックスは出来れば好みのタイプ
5) 実家の近くに住むのが条件の女性はNG
 
 男性は若い女性を好む傾向がありますが、好みのルックスであれば、あまり年齢にこだわりません。
また、ルックスの範囲も広めです。
総じて女性のほうが男性よりルックスに対する評価は厳しいです。
  
 学歴と収入にいては、自分より高い女性は選ばない男性が多いようです。

② 男性が婚活で選ぶ女性の人柄

1) 言葉遣いやマナーがしっかりしている
2) 人を値踏みするような言動をしない
3) 贅沢な女性、派手な女性、流行好きの女性はNG
4) 家庭的な女性
5) 僕のしてあげられる範囲のことで喜んでくれる女性
6) 「ありがとう」をちゃんと言える女性
7) 気配りができる女性
 
 男性は女性に素直さ、家庭的であることを望んでいます。
また、女性が男性を値踏みするような言動を嫌います。
男性は女性が考える以上に敏感なので、無意識にでも値踏みするような目線、言動には注意が必要です。

男性必見! 女性が婚活で選ぶ男性の条件、人柄

 婚活は選ばれることですから、あなたが選ばれない女性にお見合いを申込んでも仕方ありません。
 
 それでは、婚活で女性が選ぶ男性とは?
「明るい」「優しい」「清潔感」「健康」など、当たり前の項目以外で主なものを紹介します。

① 女性が婚活で選ぶ男性の条件とは

 

1) 同年齢~3歳上、年下可
2) 自分と同等、それ以上の学歴
3) 安定した職業
4) 収入は400~450万円以上
5) 身長は170cm以上なら嬉しい
6) 太っている人はNG
7) ルックスは好みのタイプ
8) 男性の実家の近くに住むのはNG、同居は問題外
 
 女性は年齢の近い男性を選んでいます。
6歳以上年下の女性を選んでも、おなかなか見合いOKの返事は返ってきません。
 
 身長についてはほとんどの女性が170cm以上を望んでいますが、こだわっている女性は少数派です。
 それより、体重がポイントです。
メタボ体形は絶対的に不利です。
太っている男性はダイエットが最善の婚活です。
 
また、美人や可愛い女性は、男性にも同等のルックス、またはルックスを気にしないほどの収入や条件を求めます。

② 女性が婚活で選ぶ男性の人柄

 

1) 会話が楽しい (苦手でも頑張ってくれたらOK)
2) 楽しそうに私の話を聞いてくれる
3) ハキハキと話す
4) 仕事に誇りを持っている
5) ポジティブ
6) 最低限のレディーファーストが出来る
7) デートプランを考えてくれる
 
 これらの事柄は。出来る男性にとっては無意識に出来るレベルですが、出来ない男性にとってはハードルが高いものです。
 
 特に、会話力やレディーファースト、デートプランに関しては重要です。
関連書籍なども数多く出ていますので、まずは読んでみることをお勧めします。
 
 ネガティブな言動は一発で断りの可能性もあるので要注意です。

婚活は選ばれること、婚活で選ばれない人の特徴

 前の2章で、婚活で男性から選ばれる女性、婚活で女性から選ばれる男性について見てきました。
 でも、こうすれば良いとは分かっていても、実際にするとなるとなかなか難しいものです。
 
 そこで、この章では逆に「婚活で選ばれない人」の特徴を紹介します。
  
 婚活で選ばれない人の特徴が分かれば対策はできますよね。
「こうすれば良い」は難しくても「コレはダメ」は出来るものです。

①婚活で選ばれない人 (プロフィール編)

1) 写真の表情が良くない (怖そう、キツそう)
2) 写真の服装がカジュアル
3) 趣味が音楽、読書だけで個性がない
5) 自己PR欄が定型文、人として面白みに欠ける
6) 相手に対する希望が細かい

②婚活で選ばれない人 (お相手選び編)

1) 6~7歳以上も若い女性を選ぶ
2) 年下~2才上の男性を選ぶ
3) 理想的な人しか選ばない
4) 自分の条件、ルックスとのバランスを考えない
5) 誰もが選ぶ人ばかり選ぶ (確率が低くなる)

③ 婚活で選ばれない人 (お見合い編)

1) 清潔感がない
2) 無表情、表情が豊かでない
3) 相槌がしっかりできない
4) 相手の話に共感しない
5) 自分のことばかり話す
6) 相手を質問攻めにする
7) 話題を考えてきていない

④ 婚活で選ばれない人 (交際編)

1) 積極性が感じられない
2) デートプランを考えない男性
3) 最低限のレディーファーストもできない男性
4) 上から目線で、デートの仕方を評価する女性
5) してもらって当たり前という態度の女性

婚活とは選ばれること、選ぶことではない! ~ 婚活で選ばれる方法 ~おわりに~

 まずは異性が選ぶ男性像、女性像を演じてみましょう。
意識的な言動はやがて習慣となって、あなたを自然に婚活で選ばれる男性、女性に変えていきます。
 
「演技もマナーのうち」
 
 異性から好まれる自分を演じることで、お見合い相手または交際相手の気持ちも和らぎ、あなたに好印象を持ってくれるものです。
 
 婚活は選ばれることが、選ぶことより大切です。
異性から好まれる自分を演じることで、婚活で選ばれる人になりましょう。

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