【結婚にかかる費用の平均と男女の負担の割合】
結婚費用の総額の平均は○百万円! 男女の負担割合は?

【結婚にかかる費用の平均と男女の負担の割合】
結婚費用の総額の平均は○百万円! 男女の負担割合は?

結婚にかかる費用の合計、平均は何百万円?
結婚費用の男性と女性の負担の割合は?
どうして、結婚費用にそんなにお金がかかるの?
  
 実際に結婚するとなると、切っても切り離せないのが結婚費用、お金の問題ですよね。
 
 結婚にかかる費用で特に高額になるのが披露宴の費用。
披露宴をするかしないか、披露宴の規模、招待人数については、2人の考え方次第ですが、4~50人以上の披露宴をするとなると、かなりの出費。
 
また、結婚費用は披露宴だけでなく、挙式、新婚旅行、新居、家具家電、日用雑貨など必要な費用は多岐にわたります。
披露宴の有無にかかわらず、結婚するとなれば多額の出費を覚悟する必要があります。
 
この記事では、
 
1) 今と昔の平均的な結婚費用の総額の平均
2) 結婚費用の男性と女性の負担割合
3) 結婚費用の合計が高額になる理由
4) 結婚費用の今と昔
5) 結婚費用をどれくらい貯めれば良いか
 
・・・など、結婚費用に関わる色々な疑問に答えていきます。

 

目次

 結婚費用の平均は? 昔と今の結婚費用の違い

 
 挙式、披露宴、新婚旅行、新居などの結婚費用は高額になりがちです。
しかし、一生に一度のことなので、できるだけ思い描いた形を実現していきたいですよね。
 特に女性の皆さんはそうではないでしょうか。
 
 それでは、結婚にかかる費用合計の平均はどれくらいなのでしょう。
また、親の世代と今ではどれくらいの違いがあるのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。

 ①現代、令和時代の結婚費用の総額の平均は567万円前後

 
 あのゼクシィーの調査では、令和元年(2019年)の結婚費用の合計の平均は567万円というデートが出ています。(結納金、結納式費用を除く)
  
ビックリするような金額ですよね。
 
結婚費用の総額の平均567万円の内訳と結納費用は以下の通り。
 
1) 結納金       94.9万円
2) 結納式(飾り、会食)  22.7万円
 
3) 両家顔合わせ     6.5万円
4) 婚約指輪       35.7万円
5) 結婚指輪       25.1万円
6) 挙式・披露宴    362.3万円 (挙式のみは30~40万円)
7) 新婚旅行       65.1万円
8) 新居など新生活の準備 72.3万円
  
 見ての通り、挙式、披露宴が結婚費用の大半を占めています。
 
披露宴をしなければ、結婚費用の総額は200万円で済むわけです。

 ②平成16年の結婚費用の総額の平均は486.3万円

  
 さて、それでは、平成時代の結婚費用の総額の平均はどうでしょう?
平成16年(2004年)、今から17年前、同じくゼクシーのデータでは結婚費用の総額の平均は486.3万円でした。(結納金、結納式費用を除く)
 
結婚費用の総額の平均486.3万円の内訳と結納費用は以下の通り。
 
1) 結納金      不明
2) 結納式(飾り、会食) 17.2万円
 
3) 両家顔合わせ    5.9万円
4) 婚約指輪      34.5万円
5) 結婚指輪      20.1万円
6) 挙式・披露宴   282.7万円 (挙式のみは20~30万円)
7) 新婚旅行      47.4万円
8) 新居など新生活の準備 95.7万円
 
平成16年(2004年)というと、平成3年(1991年)にバブル景気が崩壊して、今からすると経済が低迷していた時代です。
 その影響もあってか、結婚費用の総額の平均は、現在と比べて100万円近く低くなっています。

 ③バブル元年(昭和62年、1987年)の結婚費用の総額の平均は695.6万円!

 
 バブル時代は1986年(昭和61年)12月~1991年(平成3年)2月まで。
今から34年前の昭和62年(1987年)、京王百貨店の調査データによると、結婚費用の総額の平均は、なんと695.6万円となっています。 (結納金、結納式費用を除く)
  
1) 結納金        91.8万円
2) 結納式(飾り、会食)   19.2万円
 
3) 両家顔合わせ       不明
4) 婚約指輪       51.5万円
5) 結婚指輪       20.8万円
6) 挙式・披露宴     350.4万円 (挙式のみは15万円前後)
7) 新婚旅行       101.1万円
8) 新居など新生活の準備 171.8万円
 
 いくらバブル時代とはいえ、34年前の物価は現在よりは確実に安いので、バブル時代の結婚にかかる費用がいかに高額だったか分かります。
 
新生活の費用が高いのは、バブルで賃貸マンションの敷金や保証金が高かったからです。

 結婚費用の男女の負担の割合は? 昔と今の違い

 
 昭和~平成初期までは、結婚費用の大半を男性が支払っていました。
理由は、「男性は嫁をもらう」「女性は嫁に行く」という考え方が根強かったからです。
 
 でも、令和の現在では、「嫁をもらう」「嫁にいく」考え方も薄れてきています。
 
 それに、一昔前であれば、女性は、結婚と同時に仕事を退職する「寿退社」が主流でしたが、今は、結婚後も女性が社会で働き続けるのが当たり前の時代になっています。
 
 そこで、結婚費用も男性が主に負担するのではなく、2人で費用を出すのが一般的になりました。
 
現代では結婚費用は男女折半、または、男性6:女性4といったところでしょうか。
 
それでは、結婚費用の男女の負担割合を項目別に見ていきましょう。

 結婚費用の男女の負担割合① 婚約指輪は男性が全額負担

 
 婚約・結婚といえば、多くの女性が憧れている婚約指輪。
昭和の時代は、「婚約指輪は給料の3ヶ月分」といわれ、100万円の指輪も珍しくありませんでした。
 
 でも、今どきの婚約指路の相場は30万円前後です。
30万円前後であれば、男性も毎月の給料から少しずつ積み立てていけば大丈夫ですよね。
もちろん、10~20万円台で抑えるカップルも結構おられます。
 
 婚約指輪は、お金ではなく気持ちです。
自分の払える範囲内で、彼女に心から喜んでもらえる婚約指輪を贈りましょう。

 結婚費用の男女の負担割合② 婚約指輪のお返しは女性が負担

 
 一昔前までは、男性から婚約指輪をもらった女性は、婚約指輪のお返しとして、婚約指輪の3分の1~半額程度の金額の記念品を送っていました。
 
 でも、現在では、婚約指輪のお返しをしている女性は半数程度に減少しています。
 
 女性の婚約指路と違って、男性にとってのお返しの記念品は別になくても何にも感じないので、これからの結婚式や新生活のため、必要性の少ない出費は抑えているのでしょう。
それが正解だと思います。

 結婚費用の男女の負担割合③ 結婚指輪の購入

 
 結婚指輪の購入は、男女で完全に折半が一般的です。
男性が彼女の指輪を、女性が彼氏の指輪を購入するというパターンですね。
合計金額を折半するよりもプレゼント感が出るので素敵ですよね。
 
 ただ、結婚指輪は婚約指輪を同時に選ぶカップルも少なくないので、その場合には、男性が婚約指輪と結婚指輪を一括購入して支払うケースが多いようです。
 
 最近は特に、結婚指輪と婚約指輪のデザインやバランスを合わせる女性が多いですよね。

 結婚費用の男女の負担割合④ 結納式の費用

 
 結納については次章で詳しく書いてますので、ここでは省略します。
 

 結婚費用の男女の負担割合➄ 両家顔合わせ食事会の費用

 
 結納をしないカップルは、結納の代わりに両家顔合わせをするケースがほとんどです。
 結納をするカップルでも、結納をする前に、事前に両家顔合わせをすることはありますが、結納時の食事会を両家顔合わせにするカップルが多いようです。
 
 両家顔合わせの食事会の費用は、平均で5万円前後といわれています。
ただ、高級料亭の個室を借りたり、高価なお酒を用意したりすれば、費用はかなり高額になるでしょう。
 
 両家顔合わせの費用は、昔は男性側が支払っていましたが、現在は人数割りも増えています。
当事者の2人が親を食事会に接待するという形式をとって、2人が人数割りで支払っています。
ただ、地方によっては、昔ながらの形をとる場合も少なくないでしょう。

 結婚費用の男女の負担割合⑥ 挙式・披露宴

 
 結婚費用の大半を占めるのが、挙式・披露宴の費用。
今どきの挙式・披露宴の費用は、男性6:女性4の割合のカップルが一般的。
ただし、
 
1) 貸衣装は自分が着た衣装の費用は自分で払う
2) 披露宴の料理、引き出物の費用はゲストの人数割り
 
・・・というケースが多いようです。 
合理的ですよね。
 
 また、近年は、挙式のみというカップルは急増しています。
挙式のみのカップルも披露宴と同様に、男性6:女性4の割合が一般的です。
挙式のみの場合は費用も抑えられるので男性が全額支払うケースもあります。
 
 披露宴についても、2人の友人に幹事を頼み「会費制パーティー」を開くケースも増えています。
この場合には、披露宴の費用は全く不要なので、頼りになる友人がいる場合はアリでしょう。

 結婚費用の男女の負担割合⑦ 新婚旅行

 
 新婚旅行の費用は、ひと昔前は男性が全額負担、または、女性よりも多く負担していました。
 
 でも、現代では折半するカップルが多くなっています。
2人で費用を出せば、よりお金をかけた新婚旅行を実現できますよね。
 
 お土産はそれぞれ自分の買ったものは自分で支払っています。
 
 昨今は、披露宴ではなく新婚旅行にお金をかけるカップルも増えています。
結納や披露宴を省略して、浮いたお金でステキな部屋に泊まるとか、往復の飛行機をビジネスクラスにするとか、色々と工夫をしているカップルも多くなっています。

 結婚費用の男女の負担割合⑦ 新居・新生活の準備

 
 新生活の準備費用は、新居を借りる費用、家具家電、日用雑貨等です。
ひと昔前は、
 
1) 敷金・礼金など契約に関わる費用は、男性の負担
2) 家具・家電、日用雑貨は、女性の負担
 
・・・といった形が一般的でしたが、現代では
 
1) 敷金・礼金など契約に関わる費用は、男性の負担
2) 家具・家電、日用雑貨は、2人で折半
 
・・・というカップルが多数派です。
 
 一般的に、新居、マンションなどを借りる時には男性が名義人になることがほとんどですので、名義人・世帯主という責任感から敷金や礼金を支払う男性が多いようです。

 結納式の費用、今時の結婚、結納する? しない?

 
 昭和の時代では、結婚するカップルのほとんどが結納をしていましたが、今では、結納をするカップルは1~2割というところで、都市部ではほとんどのカップルは結納をしません。
 
そこで、もし結納をする場合の費用と負担の内容について紹介します。

 ①結納は思ったよりお金がかかります!

 
 結納に関わる費用は以下の通りです。
 
1) 食事代 (ホテル、料亭などの部屋代含む)  5~15万円
2) 結納金  30万円、50万円、80万円、100万円のいずれか
3) 結納品  5~20万円
4) 結納返し 結納金の3~5割
 
なんですか、大きな数字ばかりが並んでいて、気軽感はゼロですよね。
この高額な費用が、結納をしないで両家顔合わせが一般的になった理由でしょう。
 
 また、費用の分担については、
 
1) 結納金、結納品は、男性の負担
2) 食事代(含む会場費)、結納返しは、女性負担
 
・・・が一般的です。

 ②結納後の食事代を女性側が持つ理由

 
 結納後の食事代や個室代などは、女性側が負担するのが基本です。
 
その理由は、昔の結納のやりにあります。
元々、結納は、男性側が女性の実家に足を運んで、女性の実家で結納を行っていました。
 
 女性の実家では、わざわざ足を運んでくれた男性をもてなすための祝いの膳を出していたのです。
 そこで、現代の結納でも、ホテルや料亭などの食事代、個室代は女性の負担が一般的なのです。

 婚約・結婚までに貯めたい! 安心できる貯蓄額は?

 
 さて、ここまで、結婚費用がどれくらい必要か一緒に見てきました。
では、逆に、結婚までに、婚約までに、いくら貯めておけば安心できるのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。

 婚約・結婚までに貯めたい金額① 2人で500万円あれば安心!

 
 ここで、もう一度、ゼクシーが調査した令和元年の結婚費用を確認。
 
1) 結納金       94.9万円
2) 結納式(飾り、会食)  22.7万円
 
3) 両家顔合わせ     6.5万円
4) 婚約指輪       35.7万円
5) 結婚指輪       25.1万円
6) 挙式・披露宴    362.3万円 (挙式のみは30~40万円)
7) 新婚旅行       65.1万円
8) 新居など新生活の準備 72.3万円
  結婚費用の総額の平均 567万円
 
つまり、2人合わせて500万円は貯めておけば安心というわけです。
 
 とはいえ、20代~30代前半のカップルでは、2人で500万円は結構大変。
できるだけ若いうちから、コツコツと貯金に頑張る必要があります。
 
 30後半以上の男性は自分1人でも4~500万円の預金は欲しいものです。

 婚約・結婚までに貯めたい金額② 最悪100万円でも・・・

 
貯金が多ければ良いのですが、なかなかそうもいきません。
実は、2人合わせて100万円あれば、やり方次第では何とかなります。
 
 今から新生活を始めるというのに、いきなり他力本願というのは褒められたことではないのですが、
お祝い金や親からの援助をアテにして計画を立てるという方法です。
 
 結婚費用総額の平均567万円を現金化しておく必要はないのです。
 
結婚するに当たり、アテに出来そうな収入は以下の通りです。
 
1) 結婚式のご祝儀は、ゲスト数×3万円以上
2) 両家両親からの援助の平均額は、100~200万円
3) 職場や親戚などからのお祝い金の平均は、10~30万円
 
 これらのお祝い金などの収入が多ければ多いだけ、2人が負担する金額も少なくなるのです。
 
 もちろん、貯金を頑張っておくに越したことはありません。
でも、貯金額が目標に達しないからといって、結婚を先延ばしにすることもないでしょう。
 まずは、ご両親に費用面で相談してみるのも、良いかもしれません。
 
そ して、費用を抑えられる部分は、しっかりと費用を抑えることです。
指輪の費用を抑える、披露宴をしない等、2人で考えてみましょう。

 結婚費用の総額の平均と男女の負担の割合は? ~おわりに~

 
 さて、ここまで、結婚にかかる費用の平均額、男性と女性の負担割合について見てきました。
 
「結構かかるんだなぁ~」
 
・・・と思われた方も多いのではないでしょうか。
 
 特に男性の方は、昔ほどではないにしろ、女性より結婚費用の負担額は大きくなります。
やはり、男女とも若いうちから、早い時期からコツコツと貯金しておくのが良いでしょう。
 
 また、この記事で紹介した「結婚費用の総額平均」と「結婚費用の男性と女性の負担の割合」については、あくまでも一般的な例です。
  
 カップルごとに結婚費用の総額は違いますし、結婚費用の負担割合が違っても良いのです。
 
「こうでないといけない」という考え方ではなく、2人にあった結婚の形、結婚費用、結婚費用の分担を考えていくことが大事です。
 
 結婚したカップルの全てが婚約指輪を買っているわけではないし、披露宴をせずに両家の家族だけで挙式のみというカップルはとても多いですし、新婚旅行を先延ばしにするカップルだっています。
 
 2人のお財布具合に合わせて、最適な結婚を演出しましょう。

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