【婚約指輪と結婚指輪の違いと選び方】
指輪の意味、相場、失敗しない選び方のコツ

【婚約指輪と結婚指輪の違いと選び方】
指輪の意味、相場、失敗しない選び方のコツ

 
婚約指輪と結婚指輪の違いとは?
婚約指輪と結婚指輪の意味、
婚約指輪と結婚指輪の相場と選び方
 
 ドラマや映画では、婚約指輪を渡しながらプロポーズをするのが定番。
でも、現実にはプロポーズの後、2人で婚約指輪を選びに行くというのが一般的なパターンです。
 また、ほとんどのカップルが婚約指輪を選びに行った際に、結婚指輪も一緒に選んでいます。
 
 このページでは、婚約指輪と結婚指輪の意味、価格の相場、選び方を紹介します。
 

 婚約指輪と結婚指輪の違い

  
 女性の皆さんで、婚約指輪と結婚指輪の違いが分からないという方はかなりの少数派だと思いますが、男性は婚約指輪と結婚指輪の違いがよく分からない人は多いのではないでしょうか。

①婚約指輪

 
 婚約指輪は文字通り、婚約の証として男性が女性に贈る指輪です。
女性が婚約指輪を左手の薬指につけることで、結婚の口約束から正式な婚約に変わります。
 
 日本では、正式な婚約の儀式としては昔から結納が行われていましたが、婚約指輪が贈られるようになったのは昭和30年代に入ってからです。
結納に婚約指輪が追加され、結納時に披露されるようになりました。
 
 平成以降は結納を行うカップルが減少しましたが、婚約指輪については結納が行わなくても両家の顔合わせの場に用意するのが定番になっています。
 
 当然ですが、婚約指輪は女性のみで、男性にはありません。
 
 また、映画やドラマでは、男性がサプライズで婚約指輪を用意して、プロポーズの際に女性に贈るシーンが多いのですが、現実的にはプロポーズ後に2人でデパートや宝石店で結婚指輪と共に購入するのが一般的です。
 
 理由は簡単。
女性は自分のセンスで、好きな指輪を選びたいから。 
婚約指輪は返品とか交換とか出来ないのが一般的ですからね。

②結婚指輪

  
 結婚指輪は既婚者の証として、夫婦ともに左手の薬指につけます。
結婚式で新郎新婦が交換するペアの指輪で、夫婦として共に人生を歩んでいくという証であり、日常生活で常に身につけていることで、パートナーと一緒にいることを感じることが出来ます。
 
 ちなみに、私がお寺の後継ぎの男性(僧侶)の結婚をお世話をした時のことですが、
 
「仏前結婚式でも指輪を交換するの?」
 
・・・と尋ねたところ、
 
「お数珠を交換する」
 
・・・という答えが返ってきてビックリしたことがあります。 

③婚約指輪や結婚指輪は左手薬指にする理由

 
 左手が右手よりも心臓に近く、さらに薬指が心臓につながっていると考えられていたからです。
古代ヨーロッパでは心臓の中には感情の中心があり、それが愛に結び付くと考えられていたそうです。

 婚約指輪と結婚指輪の値段の相場とデザイン

 
 昭和時代~バブル時代では、婚約指輪は給料の3か月分というのが相場で、100万円の婚約指輪も珍しくはありませんでした。
では、現在の婚約指輪と結婚指輪の相場はどれくらいなのでしょうか。

①婚約指輪と結婚指輪の金額の相場

  
 現在の婚約指輪と結婚指輪の相場は、婚約指輪が約30万円、結婚指輪が2つで約20万円です。
両方で50万円前後が大体の相場となっています。
 ただ、宝石のことですので上を見るとキリがないと考えて頂いても良いでしょう。

②婚約指輪と結婚指輪のデザイン

 
 婚約指輪はダイヤモンドが一般的。
一昔前までは縦爪のデザインが主流でしたが、現在は普段使いできるお洒落なデザインが人気です。
結婚指輪と婚約指輪を2連で指にはめた時のデザインの一体感を重視される女性が多いです。
 誕生石を選ぶ女性も少なくありません。
 
 また、結婚指輪は日常的に身に着けるものなのでシンプルなデザインを選ぶ人が多くなっています。
最近の結婚指輪では、女性用には小さなダイヤ1~4個付いているものが人気のようです。
(男性用の結婚指輪にはダイヤは付いていません)

③婚約指輪はバージンリング

  
 婚約指輪では既製品は基本的には売られていません。
デパートの宝石売り場や宝石店のショーケースにある婚約指輪は、基本的には見本品です。
  
 婚約指輪は注文を受けてから制作する、いわゆるバージンリング。
  
 そのバージンリングのリングの裏に、日付とイニシャルを彫刻するわけですから、注文してから受け取るまでに1カ月ほどかかることになります。
  
 一般的なファッションリングの様に、その日に買って帰れるものではないので、購入する際には時間的な余裕をしっかりと持っておきたいものです。
 
 両家顔合わせの時に披露したいのであれば、両家顔合わせの日の最低1カ月前の注文が必要です。

 婚約指輪と結婚指輪の選び方、購入する時の注意

① 婚約指輪をの選び方、購入する際の注意

 
 婚約指輪の定番はダイヤモンドです。
ダイヤモンドの価値は「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(透明度)」「Cut(カット)」の「4つのC」で決まります。
 
1) カラット
 
 カラットは石の大きさで、0.2カラット以上はないとダイヤとしての輝きが見劣りします。
将来のリニューアルを考えるなら0.3カラット以上が望ましいとされます。
 
2) カラー
 
 カラーは無色が最も品質が高くD,E,F,G,H,I,J・・・Zの順です。
K以下は黄色がかっていてダイヤとしての価値もかなり低くなります。
婚約指輪として相応しいのはF以上と言われています。
 
3) クラリティー
 
 クラリティーはFL,IF,VVS1,VVS2,VS1,VS2,SI1,Si2・・・の順で11のグレードに分かれます。
一般的に品質が高いと認められるのはSi2以上です。
 
4) カット
 
 カットは5グレードがありますが、婚約指輪ならExcelents、VeryGoodまでが定番です。
  
 ただ、30万円の予算では、デパートの宝石売り場の婚約指輪なら0.2カラット、ブランド物の婚約指輪では0.1カラット程度になってしまいます。
 
 当たり前ですが、カラットを上げると他のCが低くなります。
婚約指輪の選び方では4Cのバランスが大切です。
  
 しっかりとした店舗を構えている宝石専門店では、同じ予算ならデパートより高品質な婚約指輪を選ぶことが出来るでしょう。
 
 ちなみに、指輪を売る場合には、台の部分はブランド物でも地金以上の価値はつかないとのことなので、ブランド物の婚約指輪は価値的には一番低い指輪と言えます。

② 結婚指輪をの選び方、購入する際の注意

 
 結婚指輪の素材といえば定番のプラチナの他に、ゴールド、コンビ(プラチナとゴールド)があります。
 
 金額的にはプラチナの方がゴールドより高くなっています。
しかし、デザイン的にはゴールドの方が優れていて、いわゆるゴールドの他にピンクゴールド、ホワイトゴールドの組み合わせも美しいものです。
 
 迷って決められない場合には、コンビというのが結婚指輪の選び方とも言われています。
 
 素材は予算と趣味で選べばよいのですが、リングの厚みは2mmのものを選びましょう。
最低でも1.5mmは欲しいものです。
  
 というのも、プラチナやゴールドであっても長年つけていると、指との摩擦で少しずつ薄くなっていくそうで、将来、サイズ直しが必要になった時、耐久性を考えると1.5mm以上でないと加工が難しいのだそうです。

 婚約指輪と結婚指輪は絶対に必要?

①婚約指輪を購入したカップルは何割?

 
 ゼクシイーの調査では、婚約カップルの約70%が婚約の記念品を贈っているそうです。
そして、その70%のカップルの90%以上が婚約指輪を女性に贈っているとの結果が出ています。
 
 婚約したカップル全体の63%以上が婚約指輪を購入しているのです。
 
 同調査で、婚約指輪を購入しなかったカップルの理由は、
 
1位 お金がもったいない 42.8%
2位 婚約指輪の必要性を感じない 30.4%
3位 予算がない 26.1%
 
・・・というのがベスト3だったそうです。
 
 確かに、婚約指輪は普段使わないし、高価ですよね。
 
 でも、20~30代の未婚女性の80%が「婚約指輪が欲しい」と答えています。
  
 つまり、80%近くの女性が婚約指輪を望んでいるのに、70%の女性しか受け取っていないという事は、10%の女性は「婚約指輪が欲しかったのにもらえなかった」ということです。

②婚約指輪は必要?

  
 結論から言いますと、絶対的に必要なものではありません。
女性が本当に不要と考えているのであれば必要ありません。
 
 しかし、女性が望むのであれば、男性は経済的に許せる範囲で10万円の指輪でも5万円の指輪でも良いので、記念となるものを贈ってあげて欲しいものです。
 
 また、私がお世話した看護師等の医療関係者の女性達は
 
「仕事の関係で指輪はできないし、家事をする時は外すだろうし、結局、全く使わないかも・・」
 
・・・と言って、婚約指輪を買わないケースが少なくありません。
 
 でも、その代わりネックレスであったり、時計であったり、何らかの記念品をもらっています。

③結婚指輪は必要?

 
 結婚指輪も婚約指輪と同様、絶対的に必要ではありません。
でも、夫婦の一体感の証として、2人共に身に着けておくのは素敵だと思います。
 
 ただ、先の看護師の女性ではないですが、男性も仕事の関係で指輪が出来ない人もおられるでしょう。
そういう場合には、結婚指輪をペンダントトップにして、首から下げておくという手もあります。
 
 そもそも、婚約指輪も結婚指輪も昭和30年代までは日本にはなかった習慣ですし、婚約指輪や結婚指輪がなければ結婚できない訳ではありません。
 
 そんなお金があるのなら、新婚旅行を派手にしたい、新居の頭金にするというのも正論です。
 
 婚約指輪も結婚指輪も必要かどうかについては、カップルごとの考えがありますので、2人で話し合うのが一番だと思います。
 ただ、男性はできる限り女性の希望をかなえてあげて欲しいものです。

 婚約指輪と結婚指輪の違い、選び方と相場 ~まとめ~

 
 この記事では、婚約指輪と結婚指輪の違いと選び方を紹介しました。
女性の皆さんにとっては、婚約指輪と結婚指輪の意味については、今更と思われたかもしれませんが、男性の皆さんの中には、そうだったのかと感心された方も少なくないのではないでしょうか。
 
 婚約指輪や結婚指輪の相場については、両方合わせて50万円程度です。
 
 宝石や貴金属は上を見ればキリがありませんので、男性の収入または予算の範囲内で、選んで頂ければ良いかと思います。
 女性が特定のブランドにこだわりがないのであれば、2人でデパートや宝石店を何軒か下見して廻って、一番好きなデザインを選ぶのが良いでしょう。
 
 婚約指輪、結婚指輪は女性にとっては一生ものの記念品です。
男性の皆さんは、ぜひとも女性の希望をかなえてあげて下さいね。

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