【理想の条件の人と結婚すれば幸せになれますか?】
理想にこだわって恋愛や婚活で結婚できない女性の傾向

【理想の条件の人と結婚すれば幸せになれますか?】
理想にこだわって恋愛や婚活で結婚できない女性の傾向

 誰もが望んでいる幸せな結婚。
まだ結婚が現実味のない学生時代には、将来の結婚相手に対して、非現実的な理想もあったことでしょう
しかし、結婚を視野に入れる年代になると、結婚相手に対して理想ばかり求めていてはダメだと気付かされます。
 とはいえ、結婚は一生に一度の一大イベント。「妥協しても大丈夫なの?」と不安に思ってしまいますよね。

 では、一切の妥協をせずに結婚相手を見付けたとして、あなたは最高に幸せな結婚生活・人生を送れるのでしょうか。
反対に、結婚相手選びで少しでも譲歩したり妥協した場合、その結婚生活は不幸なものになってしまうのでしょうか。

この記事では、

・理想の条件の人と結婚できた?
・幸せを感じている既婚者の割合
・理想の条件ではない人と結婚してしまう理由
・幸せな結婚生活を送るために必要なもの

この4点について説明します。
どうしたら幸せな結婚生活が送れるのか、結婚相手選びに悩んでいる方は必見です。

理想の条件の人と結婚できた?

 すべての既婚者が、理想の条件の人と結婚しているわけではないことは、なんとなく想像がつくでしょう。
では、理想の条件の人と結婚している人は、どれくらいいるのでしょうか。
マイナビウーマンが発表した、結婚相手に「重要な条件」と「妥協してOKな条件」ランキング【既婚者アンケート】によると次のような結果が出ています。

45.1%の女性が理想の条件の男性と結婚している

 この調査によると、理想の条件の男性と結婚できたと思う女性は、なんと45.1%にも上っています。
なんと半数近い女性が、理想の条件を持つ男性と結婚できたと思っているのですね。
なんとも羨ましい限りです。

 しかし、視点を変えると、「54.9%の女性、過半数の女性は、理想の条件の男性とは結婚していない」という事実も浮かび上がります。
「理想の条件の相手でないと結婚はしない」と考えている方にとって、この調査結果は目からウロコではないでしょうか。

 また、理想の条件の男性と結婚したと思う女性、思わない女性のそれぞれに「理想の条件」について尋ねたところ、理想の条件の相手と結婚したと思う女性と比べると、思わないと答えた女性は男性に対する「理想条件」が高いという傾向が出ています。

 例えば年収であれば、理想の条件の相手と結婚したと思う女性では400万円、理想の条件でない相手と結婚したと思う女性では600万円といった具合です。
 理想の条件というのは個人差がありますので、なかなか単純には比べられないようです。

理想の相手と結婚したら必ず幸せになれるものなのでしょうか。
何らかの妥協した結婚であっても、結婚生活に幸せを感じることはできるのでしょうか。

次の章で詳しく説明していきます。

幸せを感じている既婚者の割合

 前章で、理想の条件の男性と結婚できたと思う女性は45.1%、過半数の54.9%はなんらかの妥協した相手と結婚したと思うという調査結果をお伝えしました。

 理想の条件の男性と結婚できたと思う女性は、幸せなのだろうなと想像が付きますが、残り過半数の妥協したと思っている女性は、結婚生活に幸せを感じているのでしょうか。

 2018年の明治安田生命が調査公表した「人生100年時代の結婚に関する意識と実態」を参考に現在の生活に幸せを感じている既婚者の割合を見ていきましょう。

①ほとんどの既婚者が現状に幸せを感じている

まずは、以下のグラフに目を通してみてください。

 こちらは、40~64 歳の男女に、現在の自分の幸福度を尋ねた結果です。既婚者では子どもの有無に関わらず、男女とも約8割が幸せと回答していることが分かります。
しかも、幸せ度数は、未婚者よりも既婚者のほうが圧倒的に高いです。

 これは、「結婚は幸せなもの」であることを裏付ける、非常に興味深いデータだといえるでしょう。

 さらに、女性既婚者では、約85%の方が現在幸せを感じているようです。
先ほど、理想の条件の男性と結婚したと思う女性は45.1%というお話をしましたよね。
それを優に超える女性が、現在の結婚生活が幸せだと感じているのです。

 この結果から、「結婚相手が理想の条件に当てはまらなくとも、十分に幸せになれる」ということがお分かり頂けることでしょう。

②幸せを感じる項目

 多くの方が、現在の生活に幸せを感じていることが分かりましたが、どのような部分に幸せを感じるのでしょうか。
以下のグラフをご覧ください。

 男女ともに、「家族との人間関係が良好であること」が重要視されているのが分かります。
これは、理想の条件の相手と結婚してもしなくても、その後の家族関係が良好であれば、幸せを感じられるということの表れです。
要は、結婚生活がスタートした後の夫婦の行動によって、幸せ度数が変化するということです。

 理想の相手と結婚できたとして、それに満足して結婚生活の継続のために努力をしなければ、その結婚生活は幸せと言えなくなるでしょうし、遅かれ早かれ破綻することでしょう。

 結婚相手に何らかの譲歩なり妥協なりしたとしても、結婚生活を向上させようと努力をすれば、その結婚生活はより素晴らしく幸せなものになります。
これらのことが、このグラフで如実に証明されているのではないでしょうか。

 つまり、理想の条件の相手と結婚したから幸せになれるのではなく、幸せな結婚生活を送る努力をしたカップルが幸せになっているのです。

理想の条件ではない人と結婚した理由

 ここまでの話を総合すると、理想の条件の人と結婚することが、幸せな結婚の全てでないことは明確です。
とはいえ、誰だって自分の戸籍にバツは付けたくないので、ついつい理想を求めてしまいがちですよね。

 では、多くの既婚者が、なぜ理想にこだわることなく譲歩したり妥協した相手と結婚しいるのでしようか。
主な理由を3つ紹介します。

①欠点があっても好きだから

 どんなカップルでも、お互いに欠点があるはずです。
その欠点が、ギャンブル依存症や浮気性など、結婚しても確実に不幸になるのが分かっている場合を除き、そのまま結婚に進むカップルが多いといわれています。

というのも、欠点があろうとも、交際している相手のことが好きなのです。

 それだけ相手のことが好きなのですから、結婚に進むのは当然ですよね。
恋愛結婚では、この「欠点があっても好きだから、多少のことには目を瞑って結婚をした」というのが、理想の条件ではない人と結婚した理由の一つです

②自分も完璧ではないから

 あなたは、異性から100%認められるような非の打ちどころのないパーフェクトな人間でしょうか?
イエスと答えられる方はかなりの少数派で、ほとんどの方の答はノーでしょう。
それにほとんどの方が自分自身の欠点を把握しているはずですよね。

 自分のことを棚に上げて、結婚相手の条件などに文句を言うのは少し間違っているんじゃないかなと考えている女性は少なくないのです。

 結婚相手への理想像は、大なり小なり誰もが持ち合わせているものかと思いますが、相手にばかり理想を求めるのは良くありませよね。
相手に欠点が見えたとしても、

「自分にも欠点があるから、人の事ばかり言えないし、まぁ~、これくらいなら許容範囲内か!」

・・・と考えて、理想の条件にこだわらずに譲歩した相手と結婚しているのです。
これが二つ目の理由です。

恋愛であれ婚活であれ、客観的に判断ができる人の理由と言えるでしょう。

③婚期を逃したくなかったから

 厚生労働省が発表している「平均初婚年齢」によると、平均初婚年齢は夫 31.1 歳、妻 29.4 歳です。

 男女ともに30歳前後になると、結婚ラッシュになるわけです。
いつも一緒に遊んでいた友人が身を固めたことで、自分もそろそろ・・・という焦りに繋がり、ついつい妥協して結婚相手を選んでしまったという人も少なくはないでしょう。

 結婚相手に理想ばかりを求めていると、結婚適齢期を逃すどころか一生独身ということもあり得ます。
それはちょっと避けたい・・・という方が、理想にこだわらず結婚相手を選ぶ傾向にあるようです。

幸せな結婚生活を送るために必要なもの

 結婚をする際には、誰もが幸せになることを考えて入籍をされるはずですよね。
それは、理想の条件の人と結婚した場合も、理想の条件ではない人と結婚した場合も同じはずです。

 結婚は、入籍した日がゴールではありません。
その後、何十年と続いていく結婚生活をいかに幸せなものにするか、個々に考え、努力を続けながら生活をしていくものです。
ここからは、幸せな結婚生活を送るために必要な代表的な事柄を、以下の通り8つ紹介します。

・相手にばかり理想を押し付けない
・好きという想いをしっかり伝える
・嫌なことを嫌のまま放置しない
・相手の良い部分を見るようにする
・直してほしいと言われたことは改善する努力をする
・記念日や特別な日などを大切にする
・未来を見据えた行動をする
・内容のない会話も楽しむ

それぞれ具体的に見ていきましょう。

①相手にばかり理想を押し付けない

 幸せな結婚生活を送るためには、相手にばかり理想を押し付けてはなりません。
あなたも結婚相手から、「こちらの理想は●●だから、あなたも●●してよね!」なんて言われたら嫌ですよね。

 もちろん、ふたりの夫婦生活をより良くしていくために必要な理想は、どんどん伝え合っていくべきです。しかし、理不尽な理想、自分よがりな理想を相手に押し付けることは止めましょう。
夫婦は二人三脚で歩んでいくものです。時には「まぁ、いいか」という妥協も必要ですよ。

②好きという想いをしっかり伝える

 結婚をしても、「あなたのことが好き」という想いはしっかり伝えるようにしましょう。
実は、結婚した途端、恋人時代に伝えあっていた愛の言葉を伝えなくなる方が非常に多いです。
その結果、「あなたはもう私のことを好きじゃないのね」と相手に思わせてしまって、関係が悪化してしまう恐れも。

「結婚したのだから、好きだと思っているのは当たり前だよね」という勝手な思い込みは避け、恋人時代を思い返して愛の言葉を定期的にささやき合いましょう。

 恋愛結婚はもちろんの事、婚活やお見合いで結婚したのであれば尚更、結婚後も積極的に気持ちを伝えることが必要でしょう。

③嫌なことを嫌のまま放置しない

 結婚生活は、今後も長く続きます。したがって、嫌なことを嫌なまま放置しないことも重要です。

 結婚をすると、相手の嫌な部分も見えてしまいます。
たとえば、脱ぎっ放し出しっ放しは当たり前、天気の良い休日なのに1日中ゴロゴロしているなどです。

 最初は「可愛いな」と思えた相手の行動も、結婚生活が長くなるにつれ鬱陶しく思ってしまうことも少なくありません。
したがって、相手の嫌だなと思う部分を改善してもらえるよう、しっかり伝えていくことも大事です。

④相手の良い部分を見るようにする

 幸せな結婚を継続させるため、相手の良い部分を見る努力をしましょう。
結婚してしばらくすると新鮮味が薄れてくるので、相手の嫌な部分ばかりが目立ってきてしまうと思います。

 しかし、交際していた頃に感じていた相手の素晴らしい部分、結婚生活を始めて知った相手の素晴らしい部分はあるはずです。
そして、あなただけが知っている、結婚相手の良い部分をもっともっと増やしていきましょう。

 たとえば、たまの休日で疲れているのに家族サービスをしてくれる、ご飯を毎食美味しく食べてくれるなどといったことです。
些細なことでも大丈夫です。 いえ、些細なことをいっぱい積み重ねていきましょう。
相手の良い部分を見るようにすれば、自ずと結婚生活も幸せだと感じることができますよ。

➄直して欲しいと言われたことは改善の努力を

 あなたが結婚相手に何らかの要望があるように、相手も相手であなたに改善してほしいと考えていることがあるかもしれません。
もし、「●●な部分を改善してほしい」と言われたら、それを改善できるよう、努力が必要です。

 あなたが努力したことで、相手が不満に思っていることを改善できた場合、夫婦仲がさらに良好になること間違いありません。
これを何回も繰り返していくうちに、阿吽の呼吸で言わんとしていることが分かる夫婦になれますよ。

⑥記念日や特別な日などを大切にする

 結婚して数年経ったとしても、記念日や特別な日などを大切にお祝いすることは大事です。
雰囲気の良いお店やドレスコードのあるお店でディナーをしたり、特別感溢れる時間を楽しむようにしましょう。

 既にお子さまがいるご家庭の場合は、できればお子さまを祖父母などにお願いし、たまには夫婦水入らずの時間を過ごすのも悪くはありません。恋人時代に返ったような気持ちになり、話が盛り上がるかもしれませんよ。

⑦未来を見据えた行動をする

 結婚生活は、今後長く続きます。したがって、今だけ楽しければ良いという行動は慎み、未来を見据えた行動をしましょう。

 たとえば、未来のために少しずつでも貯金をし、将来困らないようにしておくなどです。日々の努力の積み重ねで、未来は変わってきます。

 ずっと健康でいるために、ランニングをしたり筋トレをしたり、体を鍛えるのも良いでしょう。夫婦で楽しみながらできるものであれば、夫婦仲がさらに深まるのでおすすめです。

⑧内容のない会話も楽しむ

 結婚生活では、特に内容のない会話を楽しめる心も必要です。
たとえば、「ドラマのワンシーンがカッコいいね!」「今日道端で面白い人を見たよ!」などの、いわばどうでも良い会話です。

 家庭に会話が生まれるだけで、そこには笑顔が生まれ、幸せな時間が流れます。
無言でお互い思い思いの時間を過ごすのも良いですが、たまには夫婦で笑い合って、共通の時間を作ると良いでしょう。

結婚相手が理想の条件でなくても問題なし!
自分次第で幸せな結婚生活は送れる!

 将来の結婚相手には、誰しも少なからず理想像があるかと思います。
ただ、この記事で見てきたように、理想の条件の人と結婚をせずとも幸せにはなれます。

 理想にこだわりすぎて良い出会いを逃してしまわぬ様、自分の中にある結婚相手への理想像を極力下げてみましょう。

その後の結婚生活は、あなたの努力次第で良くも悪くもなります。

 自分がされて嫌なことはしない、相手の立場になって行動するなど、幼児でもできる最低限のことを守って生活していきましょう。
そうすることで、良好な夫婦関係が築け、結果として幸せを感じることができますよ。

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